- 出演者
- 武井壮 岡田結実 Riko SHIE-CHAN
パリオリンピックで新競技となるブレイキン。DJが流す音楽に即興で踊る。女性ダンサーはB-Girlと呼ばれ、日本からもAMI、AYUMI、Rikoなど強豪揃い。
パリ五輪でブレイキンに出場するRikoがゲスト。16歳で競技歴9年。友だちに誘われて始めたそうで、小さい頃から逆立ちなど好きだったんだそう。
パリ五輪で採用される新競技ブレイキン。米国でギャングの抗争をダンスで解決したことが発祥とされるため、女性競技者は少なかった。日本では女性選手が強い傾向にあり、SHIE-CHANなど強豪選手も。表現力豊かなAYUMIの得意技「ぞうきん」「ぶりっこ」などは、日常生活の中から発想したものなんだそう。Rikoのオリジナル技は学校の授業中に思いついたものなんだそう。ダンスは即興であるため、競技では音楽との一体感が重要視されるという。
武井壮がブレイキンに挑戦。教えてくれるのはSHIE-CHAN先生。曲に合わせて即興で踊りを披露する「音ハメ」を練習。曲や歌詞に合わせて踊りを即興表現するもの。特に重要なのは音に合わせて踊りを止める「フリーズ」という技。武井は練習の末にこれをマスター。こうした表現が客にハマらなければ大きな減点になるんだそう。スタジオでは「アイドル(YOASOBI)」に合わせた音ハメにRikoと共に挑戦。
パリ五輪の新競技ブレイキン。注目はリトアニアの16歳、Nicka選手。5歳でSNSを通じて出会い、五輪出場のため学校を休学。勝てば出場が決まる世界選手権では日本の40歳AYUMIのと対戦。ブレイキンで強豪国の日本だったが、勝ったのはNicka。ほかに注目は中国の671。中国ではナショナルチームも作られており、フィジカルが強みの671はアジア大会で優勝し五輪出場権獲得。日本代表に内定しているのは男子のShigekixのみ。女子ではRikoなど3人が予選で争い、上位2名のみ代表に。
ブレイキンについて岡田は「今後の活躍に目が離せない」などコメント。オリンピック出場が期待されているRikoは「五輪出場を通して自分が成長できるよう、挑戦し続ける気持ちで残された期間を全力で頑張っていきたい」などコメント。
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