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(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
(浮世絵EDO−LIFE)
べらぼうの世界 京伝(政演)・幕府の処罰後も大活躍!
浮世絵の世界から江戸のリアルな暮らしに迫る。今回は歌川豊国「山東京伝の見世」。江戸時代の大衆小説の作家、戯作者として、浮世絵師としても活躍した当時の超有名人・山東京伝がデザインしたたばこ入れを、人気歌舞伎役者や遊女らが買い求めに来た様子が描かれている。京伝は江戸の出版王・蔦屋重三郎と組んで政治の風刺や色っぽい物語など数々のヒットを飛ばしたが、それが幕府の怒りを買い、蔦屋は財産を半分没収、京伝は手鎖五十日の刑に処された。そこで京伝が心機一転開いたのがこの店だった。そしてこの絵は広告のためのフェイクで、京伝の品を愛用する有名人を勢揃いさせて描くことで店を宣伝した。
