- 出演者
- 渡辺篤史
(渡辺篤史の建もの探訪)
壁は14色 多彩な形・素材・仕上げの家 南北2棟を橋でつないだ建物
渡辺篤史が桑野邸を訪問。桑野千鶴さんは、建物を建てて1年と4,5ヶ月だと話す。渡辺篤史は、郵便受けを見て凄いなぁと感心した様子。
ピロティに面して、南北それぞれの棟に玄関がある。家に入ると壁が薄いピンク、天井が黄緑。ウォークインクローゼットの壁には柄の壁紙が貼ってある。
銘木をデスクにした夫の書斎。ギターが趣味だといい、毎晩ここで、と説明していた。寝室は丸く、丸い中で寝るととても落ち着くと桑野千鶴が話す。洗面と浴室の壁はタイル張りになっている。
壁は14色 多彩な形・素材・仕上げの家
4人家族だが今回は千鶴さんなど3人に案内してもらう。2階に上がり渡辺篤史は驚くね、完成度高いですね、とコメント。LDKの中心はコの字形カウンター。千鶴さんは工務店さんの倉庫に眠ってた木があるからあげるよ、と言われたと明かしていた。緑色タイル壁のL型キッチン。リビングの1角に設けた畳部分の机にも銘木を使用。南北2つの棟をつなぐ橋へ行くと、ハンモックがあり、屋内テラスになっている。箱段のある2層の畳の間は来客があったときにお布団を引いて止まってもらえるという。南棟2階にあるこども室は、向かいのキッチンから見えるようになっている。南棟の1階は、妻・千鶴さんのアトリエ。アトリエにはトイレも有り、こちらも花の木を描いた個性的な壁紙。間取り図を表示した。渡辺篤史はとっても素晴らしい建物でしたなどと今日の感想を話していた。
(エンディング)
次回予告
渡辺篤史の建もの探訪の次回予告。