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山梨県青梅市（東京）

渡辺篤史は長谷川さんの自宅へ。大開放の窓と建物の高さに言及。長谷川さんはロフトがあり2階だが高く見えると説明した。またアウトドア好きともあり山小屋のようなものがいいという提案が設計者からあったという。超個性的なシェル構造の屋根にが特徴的。早速家の中へ。玄関は登山道具など収納を兼ねている。向かって左面の壁は建物に対して斜めに。収納を兼ねた玄関ホールに入口から奥へ行くほど幅が広がる台形の平面。

まずは向かって左の廊下へ。お風呂があり家族四人で入ることも可能な広さ。さらに天井高は4mの衣装室があるが、玄関の反対側にある衣装室は台形の平面、大きな窓の反対側に階段があるのも一緒。階段が2箇所あるという。さらに寝室へ。完全個室となっている。またこの家のカラーは青で統一されているという。次に2階へ。子ども部屋が広がっていて、ロフトにある。建物に対して斜めに配置されたロフトは玄関側と衣装室側2箇所からアクセスが可能。2階への階段も2箇所ある。

二階にやってきたがそこには玄関の上に当たる場所がリビングに。衣装室の上に当たる場所がキッチンのあるLDK。22帖ある。二階にもロフトがあるがここも建物に対して斜めに配置されている。集成材丸太は重要な構造材だが遊びにも役立つ。さらにキッチンはステンレスキッチン。そしてロフトにからはキッチンが見下ろすことができ、目の前の窓から町を一望できる。長谷川さんはここは祖父母の居場所になっているという。

渡辺篤史の建もの探訪の次回予告。