- 出演者
- 宮川大輔 児玉智洋(サルゴリラ) 水卜麻美 赤羽健壱(サルゴリラ)
本日の舞台は大分・竹田市。ゲストは水卜麻美アナウンサーで番組の後に放送される「女芸人No.1決定戦 THE W」の告知をしさらにキングオブコント2023で優勝したサルゴリラが登場した。本日の名人は長谷川暢大さん・敦子さん夫婦で栽培しているのは「サフラン」。国内で手に入るサフランはほぼ海外からの輸入品であるが竹田市では120年前から薬として栽培されている
オープニング映像。
本日の食材は「サフラン」。世界最大の生産国イランでは露地栽培を行っている。竹田市ではサフラン栽培が始まった明治時代には露地栽培が行われていたが失敗をしてしまったという。そんなある日ある農家が栽培が遅れ蔵の中に保管していたところ球根が花を咲かせそこから光が入らない蔵などで栽培するようになったという。また竹田式サフラン栽培法ではあるメリットがあるという。めしべの黄色い色素「クロシン」は光にものすごく弱いため竹田式で行うことで薬効成分が高くなっている。竹田式では球根だけで花を咲かせるパワーがあり土に植えていない。花を咲かせた後は土に植えて育て掘り起こすと再び咲かす。また近くに大野川が流れており夜間湿度がほぼ100%のため水もいらないという。サフランが花を咲かせるのは10月中旬から11月の2週間ほどでゲストらが花を摘み取り体験を行った。
続いてサフランからめしべをとる。花からは3本のめしべがとれる。ピーク時には1日30箱分のめしべを収穫し4時間かけて乾燥させる。1g(めしべ約300本)で約1300円となり世界一効果なスパイスとも称される。サフランの効能として鎮痛作用や風邪の症状を抑える効果が期待できる。
あったまるサフラン料理を民宿を営む阿南太ニさんに聞く。アルミホイルに乗せたサフランをトースターで2~3分加熱し容器に入れて水を注ぎ一晩置く「サフランリキッド」を紹介。このリキッドを加えるだけでエスニック風味と高級感を感じることができるという。まず紹介するのは「ポークソテーとサフランのソースがけ」。豚肩ロース肉を約。ソースはマヨネーズにシーザードレッシングなどを混ぜ合わせその後リキッドを加えたら遠近食のサフランソースが出来て焼けた豚肉にかけたら完成。
サフランは煮込み料理とも相性抜群で紹介するのは「サフランおでん」。おでんベースにかぼすの絞り汁に砂糖、はちみつ、サフランを入れてシロップの完成。鳥の手羽元はビールとシロップで漬け込み、ゆで玉子はしょう油とサフランリキッドで漬け込み、鍋に投入しほしいしいたけの戻し汁などを入れて煮込んだら完成。
オステリア エ バール リカドの桑島さんが「大分尽くしのパエリア」を紹介。トマトやニンニクを炒め、長湯温泉の「ラムネ温泉館」のお湯を入れ、サフランなどを入れて40分炊き込んでしばらく蒸らしたら完成し出演者が食した。
女芸人No.1決定戦 THE Wの番組宣伝。
満天☆青空レストランの次回予告。
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