- 出演者
- 林家たい平
オープニング映像。
ヒミツメシを教えてくれるのはフジミツ岩商の岩渕社長。岩渕社長によると、カツオの薬味はわさびがウマいという。試食した林家たい平らは「わさびでカツオの香り・甘味が際立つ」とコメントした。岩渕社長のカツオのヒミツメシ1つ目は母から受け継ぐ「カツオのふわふわ焼き」。ふわふわのヒミツはカツオの脂。厚めに切ったカツオに片栗粉をまぶして高温に熱した油で揚げ焼きする。ヒミツメシ2つ目は「カツオのハラス塩焼き」。ハラスは1匹からわずかしか取れず市場に出回らない希少部位。試食した桜井日奈子らは「脂が口の中で濃く溶ける」などと絶賛した。
カツオ節メーカーならではのもったいないが生んだヒミツメシを紹介。1つ目はカツオの心臓を使った「ホシじゃが」。試食した桜井日奈子らは「お酒が欲しい」などとコメントした。血抜きをしてサッと茹でることで臭みを消している。2つ目は「頭炊き」。食べ方は、骨の筋に沿って4箇所ある頭のお肉、コラーゲンたっぷりの目の周り、頭の骨を取り外し半分に割って脳みそを食べる。脳みそを実食した桜井日奈子は「ウニみたいに甘い」などと話した。
林家たい平&西野未姫&ロバート馬場が塩釜でヒミツメシを調査。塩釜港は生鮮クロマグロの水揚げ量が6年連続、生鮮メバチマグロの水揚げ量が2年連続日本一。
一行は「塩釜水産物仲卸市場」を訪れた。マグロ専門店だけで20店舗あり目利き職人が集まる場所。ヒミツメシを教えてくれるのは、仲買人の松岡さんご夫婦。塩釜では9~12月の脂がのったメバチマグロをひがしものと名付けブランド化している。
マグロの町、宮城・塩釜でヒミツメシを調査。一行は創業90年「亀喜寿司」で「ひがしものまぐろづくし」を堪能した。へそトロをよりおいしく食べる職人技はハガシ。筋を取ったハガシへそトロが極上の一品だという。
仲買人の松岡さんがマグロのヒミツメシを紹介。
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松岡家秘伝のマグロのヒミツメシを紹介。1つ目は「マグロの端材炒め」。マグロの端材を焼肉のタレで味付けした一品。試食した西野未姫らは「お肉みたい」とコメント。2つ目は「血合いの唐揚げ」。タマネギと一緒に揚げた唐揚げ。誕生のきっかけは偶然タマネギのかけらが落ちたこと。
松岡家秘伝のマグロのヒミツメシを紹介。「目玉周りのプルプル甘辛煮」はおいしく食べるため何度もアきをするのが大事。試食した一同は「プルプル」などとコメントした。甘さのヒミツはザラメを使用している。
今回、宮城で見つけたヒミツメシは全7品。先の思い描く未来について短冊に書いてもらった。松岡さんは「夫婦でいつまでも店に立ち続けたい」、岩渕さんは「10年後もあり続ける自分」、小浜さんは「気仙沼が家族や人が集まる場所になってほしい」と思い込めた。林家たい平は気持ちを封入した缶詰のタイムカプセルを作った。
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