- 出演者
- 若林正恭(オードリー) 弘中綾香 カズレーザー(メイプル超合金) 高橋ひかる
今回のゲストは高橋ひかる、カズレーザー。激レア体験についてカズレーザーはデーブ・スペクターと会員制の食事に行ったが、デーブ・スペクターがドレスコードに引っかかってしまったと話した。
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- デーブ・スペクター
今回の激レアさんは「アメリカに留学中、家賃が払えず家を失ったため持っていたカヤックに乗り込み3000km川下りして壮大な冒険をした人」のジョアナさん。約3000キロは北海道・稚内から与那国島の距離。
ジョアナさんは留学中、コロナ禍ということもあり夏休みの5~8月の間、収入がゼロになり家を失った。手元にあるのはテント、カヤック、貯金10万円のみ。一定の場所にテントで暮らすのは危険なため川を下りながら住処を変えれば安全と考えカヤックで川下りをスタート。1日8時間漕ぎ続け、雨が降ったら足止め。街に着いたら保存の効く食材を買い、暗くなる前にテントをはりサバイバル生活を3カ月続けた。
ジョアナさんがサバイバル生活をする中、わずか3日でテントが壊れてしまった。出費を抑えるためアスパラのような雑草で代用し修復。激しい寒暖差のため寒さ対策としてセルフほやほやカイロを開発。上流20日間で装備品の修理や食費などで残金は7万4000円に。
ジョアナさんはセントルイスに到着。この地域はトップクラスに治安が悪く、貨物輸送船「艀」の影響で転覆寸前の波が押し寄せていた。中流40日間の出費で残金は3万1000円に。
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- セントルイス(アメリカ)
ジョアナさんは川下りで2500kmを通過し下流へ。残り1カ月で所持金は約3万円。ゴール間近だが工場地帯が多いため入ると不法侵入となってしまうため岸にはあがれなかった。野宿ができる場所では湿地帯ばかりでテントも立てられなかった。ハンモックで過ごすがそこにはヒアリや蚊、ワニがいた。食費を抑えるため流れてきた野菜やナマズを採って食べていた。そんな中、救世主・デイブが登場。この人はリバーエンジェルという川下りや冒険をしている人を支援する地元の人で食料や寝床を提供してくれた。
救世主デイブはとにかく運が悪く、家を2度失ったりしている。ジョアナさんはデイブとともに川下りをするが、愛犬が釣り針を飲み込んでしまい病院へ行くためリタイア。わずか2日間でお別れとなってしまった。そしてスタートから3カ月後、ゴールのメキシコ湾へ到着。その後の生活は走らないタイプのキャンピングカーを購入したという。その後、ジョアナさんは旅の記録を書籍化し斎藤茂太賞を受賞。
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若林はジョアナさんのラベリングに「野暮は言うな冒険をしたんだの人」とした。
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