- 出演者
- ヒロミ 天沼聰 山本賢太 合田瞳
ヒロミらがオープニングの挨拶。日本の未来を変えるかもしれない起業家の卵たちと朝にとっておきの新ビジネスやアイデアを話し合う番組だと説明した。初回放送の今回は世界征服を企む22歳の女性が登場する。
オープニング映像。
今回のおはようプレゼンターはQuwak Inc.CEOの合田瞳さん。番組はブレックファーストミーティングのノリで進行。エアークローゼット社長兼CEO・天沼聰さんのルーティーン朝食「トースト&ゆで卵」がスタジオに用意された。
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合田が考えた新ビジネスを発表。「顔も指紋もいらないシステムで世界の新しい扉を開きたい」。ヒロミがスマホを近づけると合田の手が緑色に光り、スマホに合田のプロフィールが表示された。合田の手にはマイクロチップが入っている。スマホなど相手のエネルギーを使って動作する。仕組みはクレジットカードのタッチ決済などと同じだという。
ヒロミの横に座っていた天沼聰さんの紹介。年商42億円のエアークローゼットの代表取締役社長兼CEO。エアークローゼットは月額制の洋服レンタルサービス。サイト内に服のサイズやどのようなシーンで活用するかなどを入力するとプロのスタイリストが選んだ洋服が届く。会員登録数は130万人以上。
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- エアークローゼット
合田はパスポートや公的証明書の代わりを目指したいと語った。手の中にマイクロチップを入れるが、身体への悪影響はないという。カテーテルなどに使用される素材「医療用シリコーン」を使っている。柔軟性・耐久性に優れ、人体への影響が少ないとされる。顔認証はディープフェイクなどのおそれがあるのでマイクロチップを選択したという。海外ではテレビ会議で40億円の詐欺被害も出ている。
今回のゲストは身体に埋め込んだチップで認証を目指す合田瞳さん(22歳)。手に埋め込んだマイクロチップで自転車のカギをあける様子を見せて、仕組みを説明してくれた。
合田が体内マイクロチップを発想した経緯を語った。文科省が推進するグローバル人材育成を強化するための留学制度「トビダテ!留学JAPAN」に参加するためにアイデアを考えていたら、「マイクロチップ」という言葉が降ってきたという。持病があるが、病気の情報は病院にしかなく、自分の情報は自分で持ちたいと考えるようになった。
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- カリフォルニア(アメリカ)文部科学省
合田のプロフィールを紹介しながらトーク。中学時代は女王様キャラだった。体育の授業で先生はバレーボールをやると言ったが、合田が「今日はバドミントン」と主張したら、みんながバドミントンを始めたという。夢は世界征服。悪い意味でなく、それがないと人が生活していけないモノを作りたい意味で「世界征服」という言葉を使っている。
合田が自分のビジネスのストロングポイントをフリップに書いて発表。体内チップは超最先端の「転ばぬ先の杖」。体内チップに情報が入っていれば、いざという時に命が助かる可能性が増すと語った。マイクロチップにはパスポートと同じ暗号方式を使っており、ハッキングなどされる可能性は低いという。
合田が一番の悩みを発表。体内チップ=怖いと思われがち。これを壊す「口説き文句」が欲しいという。
合田が一番の悩みを発表。体内チップ=怖いと思われがち。これを壊す「口説き文句」が欲しいという。犬・猫に関しては2022年6月よりマイクロチップが義務化されており、ヒロミはペットも巻き込んだシステムを作ったらどうかと提案。河野さん(太郎・前デジタル相)攻めるしかないと語った。
「ヒロミのおはようミーティング」の次回予告。
エンディング映像。
「ボクらの時代」の番組宣伝。