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大会史上初、AYANE・Shigekixの姉弟優勝で幕を閉じた全日本ブレイキン選手権。4人の選手たちに独占取材。そこには驚きの事実が。
かつてない盛り上がりを見せた今年の全日本ブレイキン選手権。1対1のダンスバトルであるブレイキンだが、選手たちはその場の音楽に合わせて即興で踊りを披露する。決勝は3ラウンド中2ラウンド以上とった選手が勝利となる。審査するジャッジは5人で技術・表現・独創性の3つの項目で評価する。まずは女子決勝「Riko vs. AYANE」。お互いが登場し1ラウンド目のダンスを披露。AYANEは1ラウンド目は落としたくないというのがあったと話した。2ラウンド目が始まるとRikoは短めに終わってAYANEも持ち味を十分に出しきれないラウンドだった。3ラウンド目はRikoは体力の全てを出し切ってAYANEはバリエーション豊富な技を丁寧に見せきった。そしてジャッジとなり、AYANEが優勝となった。インタビューでは何よりもちゃんと出し切れたのでそれが一番うれしいなどと話した。
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続いて男子の決勝に進んだのはShigekixで自分の試合直前には姉・AYANEの優勝インタビューの声が聞こえていた。Shigekixに対するは去年全日本を制したISSINだった。そしてお互いが登場し1ラウンド目が始まった。最初に前に出たのはShigekixでISSINは好きな曲だったがまずは見ておこうと思ったなどと話した。2ラウンド目はShigekixは音にも完璧に合わせていきISSINは持ち前の遊び心あるダンスを見せつつ最後に備えた。3ラウンド目は互いの意地とプライドをかけた戦いとなった。そしてジャッジとなりShigekixが優勝となった。インタビューとなり去年は悔しい気持ちでこの会場を帰ったのを昨日のことのように覚えていたのでその悔しい気持ちを全てぶつけようという強い気持ちで挑んだなどと話した。
男子はShigekixが2大会ぶり4回目の優勝。女子はAYANEが第1回大会以来、5大会ぶり2回目の優勝。見事に史上初めての兄妹優勝を果たした。AYANEとShigekixは最後にお互いにメッセージを送った。
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