- 出演者
- 井口浩之(ウエストランド) 久保田かずのぶ(とろサーモン)
芸歴18年目のピン芸人・須藤ジムが執筆した賞レースへの本音「ユニット乱立問題」を公開。久保田はどんなスタンスのユニットがいてもいい。上を目指すか、自分の幅を広げるか、賞レースへの姿勢は自由。井口はピン芸人は出場できる賞レースが限られているから色んなチャレンジをした方がいい。また、ユニットでM-1決勝に進んだ「おいでやすこが」について、井口はユニットかどうか関係なくウケたもん勝ちの世界だと話した。
ユニット出場の可能性について井口・久保田は可能性はゼロではなかったが勇気はなかった。久保田は今は多様な選択を持つのが当たり前の時代。もし歴代王者がユニットで優勝したら嫌われる。井口は令和ロマンがM-1を3連覇したら大会が終わると思う。またユニットコンビが優勝したらお笑い界はどう変わるのかについて久保田はユニットが乱立する。多様化が浸透して今後コンビという枠組みが薄まっていくのではないか。井口はR-1に出場した理由に賞レース2冠とってカリスマになりたかったと明かした。
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- 令和ロマン
続いて、でんでら・おだが執筆した賞レースへの本音「審査員 高齢化問題」を公開。井口は言いたいことは分かるが審査員には実績や貫禄が必要。審査員への感謝は忘れちゃいけない。久保田は国民性として大御所感が好きなのではないか。審査で何を言われてもそれを糧に頑張ればいい。現場の最前線にいる人に審査してほしい。また賞レースのベストな審査方法について久保田は賞レースの最終決戦は優勝者の発表だけがいい。M-1は結果発表の時の音が良いと話した。
MC2人が審査員になったら何を基準に見るかについて、ウケていることが大事とした上で、別のコンビを使った笑いは評価対象にしなくていい。プロが見ても笑えるネタじゃないとダメだと話した。
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- M-1グランプリ2024
耳の穴かっぽじって聞け!の次回予告。