- 出演者
- 横澤夏子 盛山晋太郎(見取り図) リリー(見取り図) 山本浩司(タイムマシーン3号) 宮崎美子 関太(タイムマシーン3号) 井戸田潤
オープニング映像。
タイムマシーン3号が大阪府松原市にある井上さんの家を調査。間取りは4LDKで約52平米。築4年の一軒家で1階には車庫と洋室、2階はLDK、3階には洋室と書斎があったが、3階の書斎横に不思議な模様の謎空間があった。1階の洋室7.5帖は奥様が謎空間にまつわるグッズを制作する部屋。2階へ上がる階段には赤い鉄格子のような謎の扉が2つあった。2階のLDK19.5帖には3m伸びるロングモップがあった。謎空間に欠かせない必需品だという。床は滑りにくい床材を使っている。
井上家の不思議な模様の謎空間の正体はキャットウオークだった。夫の書斎3帖よりも広い4.5帖。使われている板の枚数は88枚、3mのモップで掃除する。階段にあった赤い扉はネコが外に出ないようにするため、滑りにくいザラザラした床材はネコが滑らない工夫だった。妻はオリジナルのネコグッズを制作している。ネコ用の設備に200万円をかけたという。キャットウオークはアクリルの部分があり、下から見上げると“肉球”を見ることができる。井上家には3匹のネコがいる。妻は建築には全くの素人だったが独学で設計図を描いてネコにとって理想的な空間を実現した。
井上家の建築費は約2950万円(土地代別)と発表した後、今まで驚いた家についてスタジオトーク。タイムマシーン3号・関の実家は群馬県。家にいた牛が逃げると、大人が丸太を持って牛を森に追い込んでいたという。
台湾は九州とほぼ同じ面積で7割が山地。少ない平地に約2340万人が暮らすため、4人家族でも2DKで暮らす人が多く、台北では狭い住宅を有効活用するアイデアハウスの研究が盛ん。50平米・2DKの家賃相場は約15万円。台北の階段がないミステリーなロフトがあるマンションを瀧本美織が調査した。約54平米の3LDKに陳さん一家4人が住む。靴はドアの外で脱ぐので、入ってすぐリビングがあるのが一般的。引くと飛び出すイス、壁を丸ごと使った収納があった。どちらもミステリーにつながるという。キッチンは透明な扉で囲むことができるようになっている。油はね・臭い漏れを防止するためだという。ダイニングテーブルはキッチン台の横に隠れていた。バスタブは無く、トイレとシャワーが一緒なのが一般的。LDKの奥は夫妻の寝室兼書斎。広さ約6帖なのでロフトベッドにして下のスペースを活用している。ロフトへの階段は全て収納になっている。
階段のないロフトにどうやって上るかクイズが出題。スタジオ出演者がフリップで解答した。
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- 台北(台湾)
階段のないロフトにどうやって上るかクイズが出題。正解は壁収納の階段で上る。54平米の3LDKを仕切りの壁がない状態で購入し、間取りの設計はデザイナーに相談した。デザイン費の1000万円を足して購入額は1億2000万円だという。
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ハンバーグ師匠が一級建築士・内山里江さんと三重県四日市市の家を調査。2階建ての家をリノベーション。約107平米の家に驚きの増築をしたという。住んでいるのは加藤さん一家。妻の母が亡くなり、父と一緒に暮らすため実家を増改築した。敷地は300坪もあるが、農地で登録されているため、増築できるのは敷地の1/3のみ。
三重県四日市市にある驚きの増築をした家を調査。1階の屋根にのる形で約10坪(約33平米)を増築し、2300万円以上のコストダウンになった。節約には5つのアイデアがあるという。1階のLDKは約18帖。2.5mだった天井高はリノベで4mにアップ。むき出しにすることでコストダウン。壁は石膏ボートにすると約80万円かかるが、ベニヤ板のままにすることで約20万円。室内照明はダウンライトにすると約5万円かかるが、電球にすることで約4000円で済んだ。2階の間取り図には四角が並んだ謎のエリア。正体はリノベ前の家の屋根瓦だった。隠すと約10万円かかるという。増築された部分を斜めにすることで採光用のガラスを確保した。
2300万円のコストダウンに成功した加藤さん宅を調査。増築した部分は洋室が2部屋。寝室と子供部屋になっていて、ベランダからは四日市市を一望できる。増築した部分に水回りを作らないことで約500万円を節約した。元々あったものを利用することでコストダウンするだけでなく思い出も残していた。
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井戸田潤は若手の頃に目黒区・学芸大学駅の1K4万円のアパートに住んでいた。リノベーション番組の企画で壁に貼られたポスターには「ITODA’s Holiday」と書いてあり、それから4年ぐらいHolidayが続いたという。
ラマヌジャン・三好裕貴(28歳)が暮らす渋谷区の賃貸マンションをロッチが調査。築13年の約23平米の1R。家賃は11万円。夜になると巨大な四角が現れるという。三好はDIYが特技でTVの壁掛けは自作した。キッチン棚も自作し、IHは取り出せるようにキャスター付き。国際基督教大学の大学院で物理学を研究するIQ140の天才でミステリーは物理学と関係あるという。アカペラグループ「8Law」としても活動しており、部屋にはギターが何本もあった。即興でロッチの歌を披露した。ギターかけは3Dプリンターで作ったという。ロッチが世田谷区桜上水で5年間共同生活していた頃を振り返った。
ラマヌジャン・三好裕貴が暮らす渋谷区の賃貸マンションをロッチが調査。夜に現れる巨大な四角の正体は壁に収納されたベッドだった。壁に収納する部品はアメリカから輸入した。材料費は7万円。朝起きてすぐベッドを収納することで寝転んでサボらないようにするためだという。
「見取り図の間取り図ミステリー」の次回予告。
このあとTVerで見逃し配信スタート!
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