- 出演者
- 竹内香苗 伊集院光
オープニング映像が流れた。
シニア向けビジネスの市場規模は、2025年までに100兆円となるという試算がある。高齢者は時間とお金がある。
ヒットを連発しているシニアの心を掴む独自のマーケティングがある。ポケモンGOをやる人は多い。モンスターを集めるゲームだ。シニア層が多いという。ウォーキングをしながらプレイする人は多い。健康ツールとして広まっているPokemon GO。これをしかけた企業とは。
神保町のハルメクホールディングス本社。月刊誌ハルメクがビジネスの中心になっている。50歳以上に向け役立つ生活情報が掲載されている。人気の特集はスマホの使い方だという。60代のインターネット利用者の割合は年々増加している。ハルメクの記事に目をつけたのがポケモンGOだ。シニアにつかってもらいたいと相談を受けたハルメクホールディングス。ポケモンGOでウォーキングを楽しむ特集を組んだ。ハルトモという読者モニターがいて、その方々が協力している。シニア向けの通販事業を通じて、モニターからの座談会を行っているという。この日はおせち料理の試食会。生の声を得られるという。様々なマーケティングに生かされるという。生き方上手研究所を作ったという。メガネトップと共同開発したアイグレース。シニア女性用のメガネだ。ヒット商品となった。シニア女性に向けてのサービスが足りないという。思い込みを捨てることが大切だとのこと。シニアを理解することに想像だけでやると間違うとのこと。
ハルトモは、4000人だとのこと。プロシューマーとは生産活動を行う消費者のことだ。大手企業は頼りにすることになっている。シニアは、健康、旅行、学校が大事だ。VRゴーグルの中に老眼用のレンズがある。高齢者が不得意なところを掘り起こす必要があるという。ハズキルーペはマーケティングに成功している。サウンドファンのミライスピーカーも成功した。ハズキルーペは老眼鏡ではなく、拡大鏡と呼んでいる。
ファッション業界からフィットネスへ挑戦した企業がある。ラスカ平塚の中には、様々な店が入っている。waistline平塚店も入っている。40分のサーキットトレーニングが特徴だ。シニアをターゲットにした40分のレッスン制。女性のみでメインターゲットは50歳以上だ。マイペースでトレーニングができるという。アパレルの事業を考えていたが、高齢者は洋服の消費の順位は低いと気づいたとのこと。イトーヨーカドー東久留米店に1号店を出した。高齢者の比率が高い場所だったという。平塚店のあるビルは2号点だった。中高年の売り上げ構成比が高かった。それが出店の理由だとのこと。
高齢者は郊外に多いという。立地ビジネスとしての成功原因だという。イシカワホールディングスの石川さんとオンラインで話す。シニア市場に新しい企業が出店してほしいという。5000人のシニアの居住人口を調査したら、20億円のスーパーがあることがわかったという。総合病院がふたつある地域には、シニア層が多いとのこと。ウェルビーイングとは、観点で満たされている状態。シニアの行動範囲は1キロだという。令和の公民館を目指しているという。ショッピングセンター側からオファーがありそうだ。カーブスとかぶるところがあるという。ともに市場を作っていきたいとのこと。退会率を15パーセントにするという。2か月無料体験ができるとのこと。退会率を低くしたいという。シニアのビッグデータの企業としたいという。尿と血液以外のデータを持っているという。保管会社や健康食品会社とのアライアンスをしたいという。ビッグデータをつかったマネタイズをしたいとのこと。顧客情報を管理しながら、ビジネスモデルを生み出したいとのこと。
伊集院さんが利用しているLサイズ専門店の通販サイトには、5Lの成人用紙おむつを置いている。そろそろ老年ジャンプが出るだろうという。少年ジャンプが来るという。長生きしようとのこと。
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