オープニング映像。

本日は「子供たちを性犯罪から守れ 日本版DBSの未来」。

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DBSツイッター

「トークィーンズ」に届いた視聴者からの声を紹介。「さすがのトーク力でどんなゲストでも面白い」などの声が寄せられた。

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トークィーンズ

「ボクらの時代」に届いた視聴者からの声を紹介。「優しい人が生きづらいということを語ってくれた」などの声が寄せられた。

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ボクらの時代

「何か“オモシロいコト”ないの？」に届いた視聴者からの声を紹介。「優しい人が生きづらいということを語ってくれた」などの声が寄せられた。

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何か“オモシロいコト”ないの？

「ジャニーズ事務所の会見を伝えた 報道・情報番組」に届いた視聴者からの声を紹介。「全局合同で被害者への基金設置しても良いのでは？」などの声が寄せられた。またフジテレビの見解を示した。

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ジャニーズ事務所フジテレビジョン

「まつもtoなかい」を議題にして行なわれたフジテレビ社外モニター会議の様子を紹介。社外モニターたちからは「字幕が少なく感じ、途中から視聴した人が置いてけぼりになりやすい」などと意見を出した。萬匠祐基チーフプロデューサーは様々な意見が参考になったなどと伝えた。

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まつもtoなかい マッチングな夜フジテレビジョン萬匠祐基

ゲストの磯谷文明、末冨芳を紹介。日本版DBSの未来についてトーク。末冨は保護者たちからは早くDBS導入してほしいという声が多い一方で、性被害が確認されても犯罪として立件されるものが非常に少なく、厚生労働省のプロジェクト内では日本内1日で1000人以上の子供たちが性暴力にあっているという推計も出ており、未然予防が必要であり被害者ゼロに近づける仕組みが大切などと語った。磯谷は弁護士であり、児童養護施設などで性被害事件発生時に再発防止委員会という形で関わることが多く、日本版DBSはパーフェクトではないものの一定以上の効果は望めるため早期導入する必要があるなどと伝えた。イギリスでのDBS、日本でのDBSをフリップを用いて解説。

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DBS厚生労働省日本大学

DBSの論点「どこまでの事業者に義務づけるべきか」についてトーク。磯谷は基本全体をカバーすることが理想形であるが、習い事などは従来国や自治体ではほぼ把握できていなかったため、そうした分野含めて全部網をかける義務は中々難しいため認可制となったなどと解説した。末冨は義務化対象が狭いという批判が多く、学校勤務の教師が性犯罪したケースでは後に塾や放課後デイサービスに就職して再犯を繰り返す者、現DBSの対象外である個人塾の開設するという手段を取る者がいて、犯罪歴のある者たちの逃げ場を次々と作り出しているような仕組みになると子供たちを守る制度にはならないなどと指摘した。磯谷はステップバイステップで制度をスタートすることが大切などと告げた。

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DBS

DBSの論点「照会できる期間は？」についてトーク。刑法では禁錮以上の刑の執行を終わり、又はその執行免除を得たものが罰金以上の系に処されないで十年を経過したときには刑の言渡しは効力を失うとしており、有識者会議では期間に一定の上限を設ける必要があるとした。磯谷は現社会・法律では社会復帰を重視し、職業選択の自由を有すとしていて、DBSにより制限を設けることはデリケートな議論もあったなどと明かした。末冨は日本では小児性犯罪は厚生労働省が依存症として対象にしていないが、被害者からは加害者には明らか依存性があるとの主張が多く、カウンセリングや長期的な治療がより社会復帰にも繋がるなどと伝えた。

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DBS厚生労働省

DBSの論点「条例違反や不起訴処分への対応は？」についてトーク。有識者会議では条例違反を対象にするには慎重な見解であった。末冨はわいせつ教員で処分される加害者の大半は条例違反であり、教育委員会たちはショックを受けていて問題視しているなどと告げた。磯谷は条例は各自治体でも異なり、国としてそれらを把握する仕組みがないため、きちんと整えてから出ないとカバーは難しいだろうなどと解説した。有識者会議では不起訴処分については裁判所も事実認定を経ていないとして対象に含めることには慎重であるべきだとしている。アメリカの性犯罪者対策では顔写真・住所・名前などの個人情報がネット公開されている。末冨はアメリカでは人権教育が行き届いておりこうした個人情報開示が可能であるが、日本では人権教育が未熟であり、DBS程度の情報公開が適しているなどと述べた。

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