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オープニング映像。
東京2025世界陸上開幕まであと1週間。大会スペシャルアンバサダー・織田裕二と、TBS世界陸上アンバサダー・今田美桜が国立競技場から世界陸上の魅力をお届け。今大会は世界記録保持者が5人も出場することなどを伝えた。
世界陸上の見どころを国立競技場特設スタジオから生放送で伝える。高橋尚子がスペシャルキャスターを務める。
木曜日、出場選手を激励するために織田裕二・今田美桜・Kが駆けつけた。織田が桐生祥秀を直撃取材。2017年に日本人初の9秒台をマーク。29歳になった桐生は先月、8年ぶりの9秒台を叩き出し代表の座を勝ち取った。桐生は「東京五輪は無観客だった。国立競技場が3階席まで埋まるのは1回も見たことがない。現役中に見られるのは最後だと思う」などとコメントした。
今田美桜が久保凛を直撃取材。休みの日は家で愛犬とまったり過ごすという久保。上下動が少なくロスのない走りをすることに今田は感動した。高校から体幹トレを取り入れ積み重ねてきたことで記録も伸びてきたという。柔軟性も武器の1つで、自慢の開脚を披露。目標はファイナルに残ることで「何も考えずに陸上競技を楽しむこと」と明かした。
男子100mh・村竹ラシッドは先月の大会で12秒台をマーク。村竹は「5台目6台目辺りからの加速感が今までと全く違っていた」と振り返る。織田はアトランタ五輪で8台のハードルを倒したA.ジョンソンの存在を紹介。村竹も5台のハードルを倒し日本新記録を出していて「変に浮くなら当たった方が速い」とレースを振り返った。
高橋尚子が大注目の桐生、村竹、久保3選手の特徴などを紹介した。
世界陸上開幕に合わせ超人BIG7が日本に集結。キャンプ地で最後の調整を行っている。
前回大会ではリレー3冠を達成したライルズ。日本のサブカルチャーが好きで自身の背中を範馬勇次郎の背中に例える。背中の筋肉が発達していると、姿勢がブレない・大きな呼吸ができることもメリット。先月のダイヤモンドリーグFINALではデッドヒートを制して優勝を決めた。世界陸上には大会初日から登場する。
きのう合宿地の鳥取市に入ったトンプソン。パリ五輪では1000分の5秒差でライルズに敗れた。
男子棒高跳・デュプランティスはこれまで世界記録を13回更新。大谷翔平のファンであることを公言している。デュプランティスの強さの秘密は助走のスピード。
世界一速い母・キピエゴンに注目。子育てをしながらメダルに挑む。マクローフリンは400mハードル世界記録保持者で、今大会は400mで金メダルを狙う。
400mh世界記録保持者・ワーホルム。68歳のオラフコーチと二人三脚でユニークなトレーニングを行っている。
女子やり投げ・北口榛花。今年6月、右ひじを負傷し2か月をリハビリに費やした。先月のダイヤモンドリーグでは60m72をマークし完全復活へ歩みだした。
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女子走高跳世界記録保持者・マフチク。37年ぶりとなる世界新記録を更新した。試合中に就寝することも話題のマフチク。通称“眠り姫”。血行を促進しリラックスし集中力を高めている。
高橋尚子は「観客の声援が選手の背中を押す。ぜひ世界記録を後押ししてほしい」とコメント。
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国立競技場から中継。東京世界陸上開幕まであと7日。大会のスケジュールを紹介。この番組は無料サービスのTVerでも配信していく。
この後は、世界バレー女子の準決勝。今日勝てばメダルで、高橋尚子がエールを送った。