- 出演者
- 武内絵美 石丸幹二 古坂大魔王 横山由依
本日は、小・中学校の教科書にも載る有名な作曲家なのに、名前を覚えてもらえない作曲家に救いの手を差し伸べる。覚えづらい名前は覚え方も伝授。
石丸幹二が、本日は名前を覚えてもらえない作曲家の音楽会 この人も学校で習ったのに編だと説明。古坂大魔王は、今回で第3弾でまだまだいると話した。全国の小・中学校で使われている教科書の中から名前を覚えられてなさそうな作曲家を番組が独断でセレクトし50人に街頭調査。
名前を覚えてもらえない作曲家第5位は、「ハンガリー舞曲」の作曲家・ブラームス。街頭で聞くとドイツ三大Bとしてバッハ、ベートーヴェンの名前はでてくるが、この作曲家の名前はでてこない。名前を覚えていたのは50人中8人。ブラームスを覚えてキャッチコピーはベートーヴェンの後継者。ブラームスの交響曲第1番は、ベートーヴェンの交響曲10番とも言われる。古坂は覚え方として、ハンガリーのダンス集団が疲れた手をブラんブラんして客がムスッとすると説明した。
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団がブラームス作曲「ハンガリー舞曲 第5番」を演奏した。
名前を覚えてもらえない作曲家第4位は「ペールギュント」の作曲家グリーグ。街頭でペールギュントと聞いてもらうと「ディズニーランドで流れていそう」「家政夫のミタゾノのネタバレシーン」などの声が上がっていた。50人中6人にしか覚えていなかったのがノルウェーで最も有名な作曲家・グリーグ。古坂は覚え方として、ペール缶をギューンと投げて先生に頭をグリーグリやられると説明した。
亀井聖矢がペール・ギュントより山の魔王の宮殿にてを演奏した。
名前を覚えてもらえない作曲家第3位は「カルメン」の作曲家・ビゼー。街頭でカルメンを聴いてもらうと「テレビ番組 オモウマい店」などの声があった。名前を覚えていたのは50人中5人。ビゼーは世界一有名なオペラを書いた作曲家。
日本フィルハーモニー交響楽団がG.ビゼー作曲「カルメン」より前奏曲を演奏した。
名前を覚えてもらえない作曲家第2位は「トゥーランドット」の作曲家・プッチーニ。トゥーランドットを街頭で聴いてもらうと「荒川静香さんがイナバウアーを披露した曲」「三大テノールのパヴァロッティが歌っていた」などの声があった。名前を覚えていたのは50人中3人。イタリア・オペラ最後のヒットメーカーのプッチーニは、オペラ「蝶々夫人」など数々の名曲を書いたイタリアの作曲家。古坂は、プッチーニの覚え方を「トゥーラン(2ラン)ホームランでドッと人が押し寄せてひとりプッチーニ(ぼっちに)」と提案した。
テノール歌手の城宏憲がG.プッチーニ作曲「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」を披露した。
名前を覚えてもらえない作曲家第1位は「クシコスポスト」の作曲家・ネッケ。街頭でクシコスポストを聴いてもらうと50人中50人が「運動会で聞いた」と回答するほど運動会での定番。ネッケの名前を覚えていたのは50人中0人。古坂は、ネッケの覚え方について「かくれんぼでクシコス(9時越す)までポストに隠れていた子をネッケ!(見っけ!)」と提案していた。
H.ネッケ作曲 赤堀文雄編曲 クシコスポストよりを田中祐子式で東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団が演奏した。
次回予告。
エンディング映像。