オープニング映像。

今回の風景の主役は、兵庫県波篠山市福住地区。篠山街道に面し、江戸時代、本陣を有した宿場町として栄えた。しかし、時代とともに空き家が増加。歴史ある宿場の町並みを後世に残そうと、2012年、福住のPRを行うLocal PR Planの代表・安達鷹矢さんによって、かつての宿場町は職人が集まる街に生まれ変わった。約40軒の店で職人が活躍している。「Littleaf」は、福住の草花をデザインした風呂敷や丹波焼を集めたセレクトショップ。元旅籠は、サイクリングブームを地元に根付かせたいと自転車のカスタム工房に。「なりとぱん」は、兵庫県産の小麦を使用した食パンにこだわるパン職人歴31年のベーカリーだ。

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