- 出演者
- 井上裕貴 牛田茉友 片山美紀 黒田菜月
千葉県で金属やプラスチックを含むスクラップを保管する“ヤード”を巡り、都道府県として初めて新たな設置を許可制にする条例が成立した。ヤードはおととし時点で全国で約800か所確認されている。千葉県内には300か所以上が設置され、一部で騒音・悪臭・火災などのトラブルになっている。条例では「ヤード」を新たに設置する場合に県の許可が必要と定めているほか、許可申請前に住民説明会の開催などを義務付けている。スクラップが適切に保管されていない場合は県が改善命令を出し、従わない場合は許可の取り消しや罰金なども規定されている。
災害による被害を防ぐため、福祉施設の避難計画の支援などを務めている気象庁はきょう、都内で初めて高齢者施設を対象とした説明会を開催した。気象庁と東京都高齢者福祉施設協議会が共同で開いた説明会では、多摩西部の施設の防災担当者など約50人が参加した。気象庁担当者は、段階的に発表される警報などに合わせて施設の態勢を整えることや、大雨などの数日前に発表される「早期注意情報」を対応のきっかけにするよう呼びかけた。その後、意見交換が行われた。気象庁は去年から全国で福祉施設・鉄道事業者などに防災対策・避難計画の相談に乗る専門職員の配置を進めている。
東京藝術大学美術部3年生・高田清花さんは、取り組みのきっかけは授業の課題。大学の歴史について調べる中、前身の「東京美術学校」には校歌があったことを知った。高田さんは当時、コロナ禍でリモート授業も多く藝大生としての実感を持てずにいたという。高田さんは「この校歌を藝大の校歌として生まれ変わらせたい」と考えメンバー募った。作曲を勉強している学生らもメンバーに加わった。課題となったのは“美術に生くる吾ら”という一節。美術ではなく“藝術”に変更する必要があった。作詞をしたのは東京美術学校出身の詩人・川路柳虹。著作権等を考慮し、出版社などをまわって親族から承諾を得た。高田さんは「卒業生と思いをつなぐ歌として残していきたい」と考えている。来年3月にこの校歌を生演奏する公演を開くという。
東京町田市の住宅の玄関前などには本棚が置かれており、本は誰でも借りることが出来る。先週土曜日、本好きの人達がそれぞれ気に入った本について語り合うイベントが開かれた。参加者は会社員や小学生などで、交流のきっかけとなったのはきんじょの本棚。本棚は町田市内の約90カ所に置かれている。きんじょの本棚は金城美由紀さんのアイデアで、約4年前に知人のコーヒーショップで自分の本を貸し出したのが最初だった。ルールは、誰でも無料で借りられることができ、どの本棚でも返却出来る。小学校の通学路にある本棚は小学校と高齢者の憩いの場になっており、本棚の隣には地域のお年寄りが作ったブックカバーが並んでいる。去年11月には本棚を持ち寄って交流を深めるお祭りが開かれ、1500人が集まった。祭りは来月にも開催される。
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- 町田市（東京）
先月、川崎市内の80代男性の自宅に孫を名乗る男から重要な書類が入った鞄をなくしたという電話があった。男は「今日中に支払わなければならないので1000万円を貸して」と言い、話を信じた男性は自宅に現れた男に1000万円を渡してしまった。さらに、「もう少しお金が必要になった」と電話がかかってきて、男性は追加で200万円を渡してしまった。今日のポイントは「もう少しお金が必要」に注意。詐欺グループは話を信じた相手につけこんで何度もだまし取ろうとしてくる為、息子などを名乗った人物からのお金を要求する電話に注意。また、追加で要求されたら詐欺の疑いが濃厚。こうした電話がかかってきた場合は警察にすぐ相談。
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東京の明治神宮外苑の再開発を巡り、イコモスは中止要求する警告文書を都や事業者等に送り昨日までに回答するよう要請していたが、都は手続きは適切に行われているとの見解を既に知事会見等で示しているとして回答をしなかった。事業者は警告文書についてイコモス独自の認識のもとで一方的に発信されたとの見解を示している。
東京電力総合技能研修センターでは作業員の訓練等が行われていると紹介。東日本大震災の火災の原因として過半数を占めたのは電気であり、地震によって停電が起こって復旧した瞬間に電気ストーブが倒れていたり電気コードが断線していると出火原因になりうると紹介。地震によって停電が発生した場合、使用中の電化製品のコンセントを抜き、避難時に分電盤のメインブレーカーを切ることが推奨されると紹介。分電盤のチリ変え目安は15年程度で、取替時期を大幅に超えているものは注意が必要である。
天気予報を報道した。
17時30分頃ラグビーW杯を終えた日本代表が帰国し成田空港に到着し、大勢のファンらに出迎えられた。