- 出演者
- 矢野武 伊集院光 長藤圭介
オープニング映像。
チームRーム、チームEプソン、チームSバルの3チームがスリッパを魔改造し、スリッパ跳ばしに挑戦する。スリッパを最も遠くに蹴り飛ばしたチームが優勝。30m先の壁にダイレクトに当たればその場で優勝が決まる。魔改造したスリッパの重さは60gまでとする。
チームRームの「ヘラクレスリッパ」を御披露目。蹴り上げられたスリッパが翼を広げ滑空、尾翼で姿勢を制御する。
チームEプソンの「パタパタトリッパー」を御披露目。45度になるとスリッパが羽ばたき飛ぶ仕組み。
チームSバルの「ブルーコメット」を御披露目。蹴り出しとともに親指スイッチでCO2ボンベに穴を開けると、スリッパがロケット噴射する仕組み。
スリッパを最も遠くに蹴り飛ばしたチームが優勝。記録となるのは角度50度の有効エリアに着地したスリッパ。スリッパを蹴った後、選手の足がキックラインを踏み越えたら失格。30m先の壁にダイレクトに当たればその場で優勝が決まる。試技は2回行う。改造費は2万円以内。
1か月半前、チームRームに今回のテーマが与えられた。目標は30mのスリッパ跳ばし。スリッパは軽く非常に不安定な形状。そのため、空中でいかに安定した姿勢を作るかを考えていた。メンバーはみな思い思いの形を試す。その中でラグビーボールの形のスリッパを採用。そして、羽を広げて滑空させることを思いついた。
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- 京都府
チームRームの第一試技、結果は1m10cm。
1か月半前、チームEプソンのリーダーは「美しく30m飛ばす」という目標をメンバーに伝えていた。一番遠くに飛ばす方法は“羽ばたき”と考え、専門書を読み漁り、試作を続けた。しかし、スリッパが重すぎて羽ばたかない。重量60gという制限の中で悩んでいた。そこで、スリッパの軽量化を図り、スリッパが軽くなった分の大きな翼を設けた。飛び続けることに成功するも、左右どちらかに曲がってしまう。パーツの位置をミリ単位でずらし、バランスを保てるよう試作を繰り返した。
- キーワード
- 諏訪(長野)
チームEプソンの第一試技、結果は記録なし。
1か月半前、チームSバルは蹴りと滑空だけでは30mに届かないと考えていた。そこでロケット噴射のアイデアが浮上。使うのはCO2ボンベ。スリッパに組み込んで飛ばしてみると、重心の位置で飛び方が変わってしまうことが分かった。ミリ単位で調整し、ベストな位置を探り当てた。しかし、穴あけ機構を10gで作らなければならない。また、針がボンベに負けてしまうという事態に陥っていた。
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- 太田(群馬)
チームSバルの第一試技、結果は13m10cm。
第二試技前の10分間の調整タイム。
チームRームの第二試技、結果は8m40cm。
チームEプソンの第二試技、結果は記録なし。
チームSバルの第二試技、結果は10m70cm。結果、チームSバルの優勝が決まった。
エンディング映像。
MLB2025 ワールドシリーズの番組宣伝。
