- 出演者
- 狩野恵里 申真衣 木本一花
今回のゲストは転職を重ねて1年前に経済産業省に中途採用で入った木本さん。
- キーワード
- 経済産業省
オープニング映像。
木本さんは経済産業省で地域の中堅企業を支援するプラットフォームの立ち上げを担当している。慶應義塾大学文学部を卒業後エキサイトに就職。その後地域活性化事業の会社、マイファーム、リディラバ、アイ・エス・エルを経て経済産業省に転職した。エキサイトでは広告営業の仕事をしていた。東日本大震災でボランティア活動に参加して社会のために働くことが実感できる仕事に就きたいと考えるようになった。最初に転職した会社が倒産しかけ、27歳で社長に誘われてマイファームに転職した。上司の女性と大げんかをして福井の農業法人に出向し、卵を使った商品開発や農家レストランの運営に参加した。農家になりたい人の農業スクールを立ち上げ、事業部長を経て取締役に昇進した。
マイファームで部下の自分への酷評を耳にして悩んだ木本さんは、語学留学も兼ねてフィジーに3か月間滞在した。34歳で社会問題を知ってもらうためのスタディーツアーを行っているリディラバに転職。中高生向けの修学旅行プランを全国を回って提案した。副業で、大企業の社員をベンチャー企業にレンタル移籍させる会社ローンディールにもメンターとしてサポートしていた。この頃から趣味でキックボクシングを始めた。35歳で特定非営利活動法人ISLに転職した。仕事はセーブし、結婚相談所に入って婚活を始めたが成果が出なかった。37歳で経済産業省に転職した。現在は地域経済産業政策課に所属している。木本さんはどうしたら社会を変えていけるかを考え尽くそうとしている組織、ベンチャーだとやってみて結果が出たら続けるという順序だったが今は取り返しがつかないこともあるので順序が真逆だと話した。
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