- 出演者
- 所ジョージ 佐藤栞里 船越英一郎 山本浩司(タイムマシーン3号) 関太(タイムマシーン3号) 井森美幸 高橋ユウ
愛と青春の旅立ちSP。
佐藤栞里が新潟県長岡市寺泊を訪れた。最初に出会った人はお米を千葉に送ると話した。になは新潟県の郷土料理。
次に出会った親子と話した。子どもは1歳10か月という。親子と公園で出会い、佐藤はシーソーに乗った。
奥羽慧さん、谷岡未奈子さんは共に医師。慧さんは電通に入社して退職。その後医学部に入り直した。2025年2月8日グランドハイアット東京で結婚式が行われた。ご本人主演の再現ドラマを上映。
慧さんは26歳で大学に入学。「ごきげんよう」と挨拶する未奈子さんを見かけた。未奈子さんは15年女子校育ちという。
未奈子さんは1997年4月6日、東京都練馬区生まれ。白百合学園小学校に入学し、クラスで一番小さかった。中学生の時に盲腸とインフルエンザになった。母が大病に祖母もくも膜下出血になり、未奈子さんは医師を目指した。その後埼玉医科大学に合格。
慧さんは1990年5月9日、熊本県生まれ。祖父は産婦人科医、父は精神科医で兄弟ともに医者。桐蔭学園中等教育学校では野球部で全国ベスト8に。高校ではラグビーで神奈川県選抜メンバーに入り、慶應義塾大学法学部に進学。電通に就職した、兄が医師国家試験に合格。しかし父が倒れたという。
父は亡くなり、当時24歳の慧さんは医学部受験を目指す。慧さんは文系選択で現役時の受験科目は英語・世界史・小論文。医学部受験科目は英語・数学・理科の中から2科目の選択が必須となる。電通を退職し埼玉医科大学に補欠合格した。繰り上げ合格の通知が届き、入学定員128人の中でほぼ最下位で現役生から8年遅れで入学。試験対策委員通称シケタイのメンバーで、未奈子さんと一緒に勉強するようになる。成績優秀者の発表で慧さんは学年1位、未奈子さんは6位だった。
2人はこれまで以上に猛勉強、1年後は成績は慧さんは学年1位、未奈子さんは4位だった。慧さんは未奈子さんにメッセージカードを送った。その後、慧さんは未奈子さんの自宅に招かれたが倒れた。
慧さんは尿路結石だった。2019年8月3日の花火大会で告白し、交際スタート。医学部生は授業と試験で大忙しだが、2人なりの方法で愛を育んだ。医師になるまでのルートは医学部に6年通い医師国家試験を受け合格すれば医師免許が交付される。2年間の初期臨床研修、最低3年の専門研修、試験に合格することで専門医になれる。専門医になるまでの5年、志の高さが2人の幸せを阻んでいた。2人は医師国家試験に見事合格し2023年3月に埼玉医科大学を卒業した。
熊本県立高森高等学校では公立高校として全国初となるマンガ学科ができた。高森高校の生徒の多くは山口先生のマンガを読んで育った。荒木さんはゼノン突破漫画賞で期待賞を受賞。2年生はセリフを使わず画力と演出のみで物語を表現するサイレントマンガを制作。ネームはコピー用紙などに鉛筆でラフなマンガを描きコマ割り・絵の配置・ストーリーなどを決める。トーンフィルムを絵に貼り付けた。
九州国際まんが賞では荒木さんのマンガが優秀賞となった。ストーリー部門で與儀さんが未来賞を受賞。荒木さんの作品は雑誌に掲載されることになった。
荒木さんの作品が雑誌に掲載されることになった。與儀さんの作品はタイトル紹介のみ。1年生のマンガ制作の授業でははじめての集中線描きが行われた。山口先生は週刊コミックバンチに虹色のウサギを連載。64歳で学校教育に初挑戦という。
荒木さんは描きたい絵に向かってストーリーを作る。描きたいものが描けていないという。與儀さんもゼノン漫画大賞に応募する。9月下旬、書き直したプロットをチェック。荒木さんが考えた漫画を紹介。席替えがあり2人は隣同士になった。
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10月下旬、締切まで1か月あまり。與儀さんはコミックゼノン漫画大賞には間に合わないため、見送ると話した。荒木さんは漫画の中に水彩画を入れるという。タイトルは山口先生が考えてくれた。荒木さんの作品は一次審査を通過した。