- 出演者
- 春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー)
今回、美容クリニックにカメラを設置し、カリスマ医師、十人十色の悩みを持つ利用者の姿を追う。
額のシワはイジってほしくないという春日は今回の収録で美容整形に興味が芽生えるかもしれないと語った。
2020年に開業した東京・新宿の美容クリニックに100台のカメラを設置した。院長の奥村智子さんは美容外科歴13年で、看護師、受付スタッフらはいずれも女性たち。診察は完全予約制で、待合室はすべて個室となっている。30代のデイジーさん(仮名)はほうれい線が気になっているといい、気になる部分に脂肪を注入する施術についてアドバイスを求めると、話を聞くほど前向きに検討していた。なお、治療費用は保険適用外ですべて自己負担で、デイジーさんは待合室で金額をチェックしたところ、脂肪注入入れ放題で77万円だった。かわって、夫人と来院したローズさん(仮名)は美を追求し、「新田真剣佑ぐらいにはしておきたい」と話していた。この日、額のシワ取りを受けることになり、シワ取りは所要時間は10分程度で、約2年間効果が持続する。金額は13万2千円。脱脂術は16万5千円、腹回りの脂肪吸引は79万円、婦人科形成は33万円などとなっている。
奥村院長は内本看護師から貴重なハチミツを使った美容法をして貰い、内本看護師はSNSに投稿する写真を撮影した。クリニックには母娘での受診も多く、娘さんは厚みのある唇にしたいといい、56歳の母親はフェイスラインのたるみが気になるという。予約時に相談すれば当日のオペも可能。
春日は額のシワ取りについて怖さがある一方、肌のシミ取りは経験済みだった。今回、カメラの設置を承諾してくれたクリニックの奥村智子院長は26歳の時に整形手術を受けたが、仕上がりに満足できなかった上にかなりの金額を請求され、借金を抱えることになったという。
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フェイスラインのたるみが気になるという50代の母親の顔に美容外科医が手術の目印をつけ、仕上がりのイメージを共有。局所麻酔をし、引っ掛かりのついた糸を皮下組織に挿入し、肌を引き上げるという。別室では娘さんの唇にヒアルロン酸が注入されていた。効果は1カ月ほどで、44,000円。クリニックでは撮影、症例写真の提供に協力すると料金を割り引いてくれるという。かわって、30代女性のジャスミンさん(仮名)は10年来の患者で、母のザクロさんはジャスミンさんの影響で美容に夢中だという。ジャスミンさんは糸リフト、目尻の切開、まぶたのたるみ取りなどを受けた。
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20代のクローバーさん(仮名)がクリニックに初めてやってきて、脱脂術、鼻梁、目が気になるといい、院長は「確固たる美のイメージがあると、迷わない」などとアドバイスした。1カ月後、糸リフトの手術をした50代の母親、美を追求するローズさんらが経過観察のためにクリニックを訪った。ローズさんはさらなる美容整形に言及すると、一緒にやってきた夫人は「いや、いいよ」と吐露した。
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若林はクリニックの院長の「ゆるぎない美のイメージを持たないと、色々な意見に翻弄されてしまう」という言葉に感銘を受け、「美容以外のことでも言えますね」と語った。
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