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ビートボックスバトルで2度の日本チャンピオンとなり、世界大会でTOP8に上り詰めたmomimaruを取材。音や機材には並々ならぬこだわりがあるという。また、バトルでは人間の一瞬を切り取った音、最高瞬間火力が魅力だという。そんなmomimaruは25年で一度、賞レースから離れると発表した。中部エリア予選では後輩に水を勧めていて、momimaruは「先輩に水を貰った経験があるので」と語った。
momimaruは賞レースに区切りを打った後、ビートボックスを使った新しいハウスのジャンルを確立したり、他アーティストとのコラボなど面白そうなことをやりたいという。また、無限の可能性を持つビートボックスの面白さを共有したいと、YouTube、オンラインレッスンにも力を入れている。いつか、momimaruは学校でビートボックスの講演会もしてみたいという。
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KAJIはビートボックス世界大会で昨年にTOP4、今年の動画予選を1位で通過している。同世代のアーティストが悩み、気持ちを歌詞で表現しているなか、KAJIは「僕はあえて書かない。書く理由が無い」と話す。新しいものを生み出す上で他の作者に制作過程を聞き、「僕ならどうするか?」と自問自答したりしているという。シャワーを浴びているとアイデアが降ってくることがあるなか、KAJIは「スゴイビートができた時に限って浴室にスマホを持ち込んでいなかったりする」と語った。新作EP「stay nerd」にはGBB24で披露した楽曲が収録されていて、KAJIは「日本人最高成績タイになったので記録として残すことに意味がある」と話す。今後はプロデュース活動を始動させるという。
BEATCITY JAPAN 2025の北海道大会を目にしたNaPoMらはハイレベルな戦いに舌を巻いたという。優勝したRUSYはさらに研鑽を積み、「GBBへの切符をつかみたいと思います」と語った。6月に関西、関東エリアの代表が決定する。
5月度エンディングトラック:KAJI「STIMULATION」。
「Break Out」の次回予告。