- 出演者
- 勝村政信
勝村政信が徳島ヴォルティスさんに呼んでいただいたと説明。2023年5月に番組で結成したJリーグ勝手に向上委員会。そのメンバーにJリーグとのコラボ企画を考えてもらったところ、GAKU-MCが出張！フットブレイン！を提案していた。しかし今日は野々村チェアマンはおらず勝村1人。出張FOOT×BRAIN 記念すべき第1回は徳島ヴォルティス。さらに勝村の盟友・大杉漣と徳島の絆も。
オープニング映像。
徳島県は阿波おどりなど自然と伝統が息づく街。ここをホームタウンとするのが渦潮を名前の由来とするJ2 徳島ヴォルティス。大塚製薬サッカー部を前身とし2004年に四国初のJクラブとして誕生した。今シーズンは元日本代表の柿谷曜一朗が12年ぶりに復帰。チームは新監督・吉田達磨になるなど巻き返しが求められている。勝村がやってきたのは鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム。9/10に迎え撃つのはいわきFC。勝村もまずは徳島の魅力を調査する。
勝村はスタジアムで徳島ヴォルティスの魅力に迫る。サポーターから温かい歓迎を受ける勝村。男前が多いのがヴォルティスのいいところだと言う女性は一番好きなのは西谷和希選手の名前を上げていた。スタジアムに来たら外せないのがスタジアムグルメ。CHA-CHA HOUSE COFFEEはすだちメニューを豊富にやっていてすだちビールなどがある。すだちスカッシュを飲んだ勝村は、すだちものって他のスタジアムじゃないですよね等と話していた。日和佐燻製工房は燻製の専門店。鯛スモークや三種のピリ辛スモークチーズが売られていた。おすすめは、地だこスモークのオリーブオイル漬けで勝村は、めちゃくちゃ美味しいと絶賛していた。そして黄色い声援があがったのは明治安田生命ブース。血管年齢の測定にチャレンジした勝村は血管年齢も60歳だった。
徳島ヴォルティスといえば徳島ゆかりのサッカー通。選手の用具などを運ぶトラックにはRENと枯れたユニフォームが飾ってあった。徳島県出身の名俳優・大杉漣は大のサッカー好きとして番組にも出演した。熱狂的な徳島サポーターとしても知られ、2018年に逝去した際は名前入りのユニフォームがベンチに飾られていた。事業部副部長の平野大輔さんは、あれだけ想いを持ってくれていたのをクラブスタッフ チームにも伝わっていたこの形にさせていただいていると話していた。海外取材のときには必ず大杉さんとともに世界中を飛び回ってきた勝村。勝村は大杉さんが愛した徳島のスタジアムで会いたい人がいた。大杉さんの高校サッカー部の同級生の内山聖一さんと後輩の村岡さん。内山さんは大杉さんについて最初はキーパーをやっていたが途中からFWに変わったなどと説明していた。そして大杉さんがいつも座っていたという席へ。メインスタンド北側の自由席がお気に入りだといい大杉さんは番組出演時に「少し俯瞰気味でホームのことをみながらスタジアム全体が見えるので戦術が見える」などと理由を説明していた。
試合開始1時間前、徳島ヴォルティスの社長や県知事とも挨拶を交わした勝村。番組企画としてトークショーも実施。一緒に参加したのは元Jリーガーで俳優の青山。チームのレジェンドアンバサダーとしても活動中。スペインの強豪レアル・ソシエダとも育成業務提携を結んだ徳島ヴォルティス。クラブ設立記念日でも有るこの日、新エンブレムも発表。
19時から始まった徳島ヴォルティスといわきFCの対戦。勝村はスタジアム実況配信サービスに副音声を配信。試合は2-0で徳島が勝利。
勝村は試合後、選手たちをインタビューして回る。中でも注目は柿谷曜一朗。16歳でセレッソ大阪とプロ契約しているが、プロ意識の低さが問題視され出場機会は少なかった。レンタル先の徳島でプロとして開花。今では若手選手も気にかけている柿谷は、自分の経験で若手も自分も成長したいなどと語る。
徳島ヴォルティスに出張した勝村。1日の試合を通じてサポーターやチームの素晴らしさを実感したとそう。Jリーグには60クラブあるが、全部のチームを巡っていきたい考え。
J1 LEAGUE 第30節の試合日程を伝えた。
「二軒目どうする？～ツマミのハナシ～」の番組宣伝。