- 出演者
- 堀池亮介 原田葵 小野伸二 野々村芳和
「すぽると!」のオープニング映像。
オープニング映像。
ゲストはJリーグチェアマンの野々村芳和。2013年にコンサドーレ札幌の社長となり、翌年に小野伸二を獲得しJ1へ昇格させた。2022年、Jリーガー出身として初めてチェアマンに就任。小野は特任理事に。その小野と対談。話題は引退試合について。小野もいずれ行う予定があるそうで、野々村にも参加を要請。選手としての参加は固辞。現在、運動はほとんどしていないんだそう。
J1連覇を達成したヴィッセル神戸について。野々村は「強い」「1人1人の意識が高い」など絶賛。18年~23年まで在籍したイニエスタ、海外でのプレー経験がある酒井高徳などの影響で雰囲気が良くなったという指摘も。試合をこなすごとに反省会が開かれていたんだそう。
昨季、J1昇格初年度でだったFC町田ゼルビア&東京ヴェルディについて。野々村は町田について「フロントが現場に戦力などを提供できている」「現場への投資がJリーグでもトップレベル」と指摘。ヴェルディについては「戦力への投資は足りていないが その中であのパフォーマンスは現場力がすごい」などコメント。
昨季J2優勝の清水エスパルスについて。野々村らは「アノホームの雰囲気を作れると強い」「ファンやサポーターがサッカーを良く理解している」などコメント。
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- 清水エスパルス
1年でJ1復帰を果たした横浜FCについて。アシスト王・福森晃斗の活躍について、小野は「中村俊輔さんに似た靱やかさがある」などコメント。
昨季にクラブ初のJ1進出を決めたファジアーノ岡山について。野々村は「地域のメディアの人たちの熱量が高い」とし、これが強さの源にあると指摘。その岡山が戦ったJ2プレーオフについて、小野は「アドバンテージがない」など問題点を指摘。野々村はビジネスの観点から「これがベター」としたうえ、Jリーグ特任理事である小野にもアイデアを出すよう求めた。
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- ファジアーノ岡山FC
昨季のJリーグでは、入場者数が過去最多の1254万265人に。広報としてJリーグが力を入れたのが国立競技場でのリーグ戦開催。「THE国立DAY」と銘打ち複数回実施。無料招待キャンペーンも功を奏し、多くの観客を集めることに成功。「JリーグYBCルヴァンカップ」は昨季から全カテゴリーのクラブが参加する方式に変更。勝ったチームは高い注目度が得られるように。
話題はJリーグ特任理事を務める小野について。その役割について、野々村は「プロスポーツの取締役会」と紹介。選手目線での意見を取り入れるために行っている施策だと明かした。子どもたちにサッカーの楽しさと気候変動についてを伝える活動も行われている。
WEリーグ クラシエカップ決勝戦。サンフレッチェ広島レジーナvsINAC神戸レオネッサ。観客数はWEリーグ公式戦史上最多の2万人。1-0で広島が大会連覇。
来季Jリーグに向けての秘策について。野々村は「あったとしても言わない」とした。欧州拠点「J. LEAGUE Europe」については、「日本とヨーロッパをどう繋いでいくか」「各クラブがこの拠点を使っていい選手・監督をとれるようにしたい」など話した。
今後の活動について。特任理事の小野について、野々村チェアマンは「今まで通りサッカーの楽しさを伝えてもらえれば」などとした。
エンディング映像。
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