2024年12月25日放送 22:00 - 23:15 NHK総合

Mrs.GREEN APPLE18祭
Mrs.GREEN APPLE18祭

出演者
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(オープニング)
オープニング

Mrs.GREEN APPLEと1000人の18歳が共にステージを作り上げた18祭。Mrs.GREEN APPLEは18歳の本音を聞き出して「ダーリン」を制作した。

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Mrs. GREEN APPLEダーリン
(Mrs.GREEN APPLE18祭)
18歳たちの応募動画で1000人の共演者を選考

Mrs.GREEN APPLEは若者を中心に大人気で21曲がストリーミング再生数1億回超え。18祭では1000人の18歳世代(17~20歳)の思いを受けてMrs.GREEN APPLEが制作する曲で共演。共演する1000人は動画審査で選ばれた。メンバーから発表されたテーマは「本音」。様々な本音をぶつけた動画が全国から届いた。

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18祭 ホームページMrs. GREEN APPLEケセラセラ幻想曲 作品49
明かせないミュージシャンの夢 本音を言うのが怖い

18祭の応募動画では悩みを語る人も多くいた。浦田桃花さんはミュージシャンになりたい夢を明かせないでいた。夢を始めて語った相手が一緒に応募した鈴木日楽さん。応募動画では自作曲を一緒に歌った。

カミングアウトし本音で生きる18歳

18祭の応募動画では押し殺している本音を語る人も多くいたが、福井県の高校3年生・竹村凌一さんは同性愛者だとカミングアウトして本音で生きている。中学2年で友人に、高校入学を機に両親にカミングアウトした。18祭で出会った人たちと本音で話すのを楽しみにしているという。

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福井県
1000人の本音から生まれた共演曲「ダーリン」

Mrs.GREEN APPLEは2015年にメジャーデビュー。弱さや孤独を受け止め、背中を支えてくれる歌で聴く人に力を与えてきた。動画審査から2ヵ月後、1000人の本音から生まれた共演曲「ダーリン」が完成した。

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Mrs. GREEN APPLEダーリン東京都
18歳で母に 子育て 夢 多忙な毎日

千葉県の大島未優羽さんは18歳でシングルマザーとなった。3歳の娘・舞羽ちゃんの育児に奮闘している。保育補助の仕事をしながら、4年生の大学に通って保育士を目指している。近くに住む両親が支えてくれている。

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千葉県
共演曲「ダーリン」1000人と歌うアレンジ

2024年9月、共演曲「ダーリン」のコーラスアレンジの打ち合わせが行われた。アレンジは田中雪子さんが担当。最後のサビの歌い出しは18歳たちだけで始まる。練習用のピアノ音源が一次審査の通過者たちに届いた。

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ダーリン
社会人2年目 車掌として奮闘する日々

根本歩音さんは鉄道会社で働く社会人2年目。車掌として奮闘する日々の中で、同年代と何かを一緒に成し遂げたいと18祭に応募したという。

全国でコーラス練習会を開催

2024年10月、希望者を対象に宮城・東京・愛知・大阪・福岡で練習会が開催された。コーラスアレンジを担当した田中雪子さんが指導した。コーラスはA・B・Cの3パートに分かれている。参加者たちは最後の大サビで息継ぎする間もない展開に加え、超高音に苦しんでいた。曲と向き合い、歌に自分の思いを込めようとする18歳たちの姿があった。練習会の後は参加者たちが夢や悩みを語り合う交流会が開かれた。齋藤美緒さんは耳が不自由な高校生。仲間の力を借り、不可能を可能にしたいと語った。練習会後に合格者が決まった。

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ダーリン大阪府宮城県愛知県東京都福岡県
Mrs.GREEN APPLE 迷いなく進んだ音楽の道

Mrs.GREEN APPLEは11年前に結成、わずか2年でメジャーデビュー。メンバーが結成の経緯を語った。作詞・作曲を手掛ける大森元貴さんは12歳でミュージシャンを志し、中学生の時に同級生だった若井滉斗さんとバンドを結成したが、ほどなくして解散。プロを目指す意志はブレず、16歳の時に藤澤涼架さんを誘った。好きになった音楽を信じて楽しんでいる姿があった。

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Mrs. GREEN APPLEStaRt
世界で闘うカヌー選手

千葉県の高校2年生・吉川颯姫さんはカヌー・スラロームの選手。小学3年生でカヌーと出会い、夢中で練習を続けてきた。去年はジュニア日本代表としてポーランドの世界大会に出場して27位。もっと上手くなりたいと練習を続けてきたが、今年は大会でミスをして日本代表から落選。他人と比べるのではなく、自分を超えていく強さを求めて18祭への参加を決めた。

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千葉県国際カヌー連盟
本番直前 迫る1000人との共演

18祭の本番が迫り、参加者たちは全国各地で自ら企画した練習会を開催。オンラインで仲間と繋がる人たちもいた。Mrs. GREEN APPLEの準備も進んでいた。この日はステージの打ち合わせ。メンバーの周りを1000人が取り囲み、18歳たちと手が届くほどの距離で一緒に歌う。練習に励む18歳たちの映像も見てもらった。

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ダーリン大阪府宮城県東京都石川県高知県
前日リハーサル 本音を胸に集う1000人

本番前日の2024年11月16日にリハーサルが行われた。根本歩音さんは愛知県から訪れた。オンラインやSNSで繋がっている人たちは初対面の喜びにわいた。シングルマザーの大島未優羽さんは娘へ届けたい思いがあった。会場には自由に書き込めるメッセージボードが用意された。カヌー選手の吉川颯姫さんは「自分に自信をもつ!!私は私で!!」と書き込んだ。オリジナル曲で応募した浦田桃花さん&鈴木日楽さんが本番のステージを見て決意を語った。竹村凌一さんは他の参加者たちとメッセージを交換した。耳が不自由な齋藤美緒さんは隣の仲間にマイクをつけてくれるようにお願いした。1000人の歌声が初めて一つになった。Mrs. GREEN APPLEのメンバーは夜に会場を訪れた。メッセージボードを読んで、1000人の本音を受け止めた。

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ダーリン東京都
本番当日

リハーサル翌日の11月17日に18祭の本番。Mrs.GREEN APPLEがステージに登場すると大歓声で迎えられた。大森が18歳たちへのメッセージや「ダーリン」に込めた思いを語った。

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ダーリン東京都
ダーリン

Mrs.GREEN APPLE&1000人の18歳たちが「ダーリン」を披露した。

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ダーリン東京都
(エンディング)
エンディング

18祭を終えた参加者たち&Mrs. GREEN APPLEの感想を紹介しながらエンディング。

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