- 出演者
- 南利幸 井上二郎 畠山衣美
オープニングの挨拶。
木更津市役所の新庁舎の整備は、JR木更津駅周辺と朝日地区に、民間事業者が建設する施設の一部を借りる形で、2026年から業務を開始する計画だった。駅周辺の庁舎は15階建てマンションや駐車場と一体で建設予定だったが、民間事業者から「資材高騰のうえ地権者と折り合いがつかず、建設は難しい」と通知を受け、市は計画の再検討を余儀なくされた。市は、駅周辺の市の所有地を用地としたうえで、民間事業者を対象に、施設内容・実現性などアイデアを募集していて、今月中には整備手法を決めたいとしている。
「国境がなくなる」というタイトルの絵。草原の上に2人の兵士、間には境目のようなものがあるが、犬が咥えてどこかへ歩いていくのを2人が見ている。新宿区の「平和祈念展示資料館」に来ている。今資料館では、企画展「43人が描く空想未来漫画『2100年8月15日』」が開催。多くは戦争を経験したイラストレーターや漫画家の絵。古谷三敏さんの絵は「人間は歴史からはけっして学ぼうとはしない」、荒廃した街に壊れたロボットや傷だらけの兵士。貴重な絵を間近な距離で見られる。ちばてつやさんの絵は「惑星修学旅行」、子どもたちが互いの土産を自慢しあっている。この企画展は展示された絵を見るだけでなく、少しでも広げてもらおうという取り組みも。ネームプレートの端にはSNSと書かれたスマートフォンのマーク。作品を訪れた人が写真に撮ってSNSに上げて良いというマーク。多くの作品についていて、少しでも多くの人に戦争への願いを広めてほしいと、こうしたマークがつけられている。展示会は絵を見るだけでなく、展示ブースの真横には子どもたちのためのワークショップが設置されている。鉛筆や絵の具が並んでいる。子どもたちに同じく2100年の8月15日の絵を描いてもらおうと、プロのイラストレーターが常駐して指導してくれる。昨日から始まり、すでに多くの絵が描かれている。描かれた絵は館内に展示されている。企画展とワークショップを考えた加藤さんは、戦争や平和のことを考えたり話す機会になったらという。展示会は10月1日まで。子どもたちのためのワークショップは今月14日まで。
山梨県・北杜市の清里高原は戦後アメリカ人のポール・ラッシュ主導で農村として開拓され、初めに食糧難を解決するために酪農を始めた。導入したのは寒さに強いジャージー牛で、僅かな餌でもよく育つという。1950年代に土地の開墾が始まり、岩を掘り起こして牧草地に変えるなどしていった。1976年には牧場名物のソフトクリームが誕生し、90年代には多くの観光客で賑わった。
清里高原は朝晩の寒暖差が大きいため野菜の甘さが引き立つという。開拓2世の五味さんはレストランと宿泊施設が融合したオーベルジュと呼ばれる施設を日本で初めてオープンし、清里の森の木を使った薪を使用してテーブルで焚き火を行い、料理と一緒に楽しむことが出来る。
清里に新たに出来た庭園は3.2ヘクタールという広大な敷地に700以上の植物が植えられている。庭園は無料で見学する事ができ、清里の原風景を再現している。昔からある八ヶ岳の植物を種から育て、バランスよく植えられている。庭の石積みには開墾世代の時に掘り起こされた岩が使用され、開墾世代の歴史も織り込まれている。現在はヤマトラノオやアサマフウロなどが見頃を迎えている。
先月、鎌倉市の海水浴場で1日限定で開催された「バリアフリービーチ」。参加者は専用の浮き具がついた車椅子にのって海水浴を楽しめる。開催は今回が5回目。参加は44組で、ボランティアは約250人が参加した。イベントを企画したのは地元の開業医・酒井太郎さん。かつて往診した患者の一言がきっかけだったという。3回目の参加だという村越正俊は毎日海水浴に行っていたといい、このイベントは年に1度の特別な時間になるという。
道路交通情報を伝えた。
今日は520人が犠牲になった日航ジャンボ機墜落事故から38年の日。井上二郎は「きょうは命の大切さ安全の大切さを考える一日となる」とコメントした。
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- 御巣鷹の尾根日本航空123便墜落事故
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