- 出演者
- 檜山靖洋 八田知大 首藤奈知子 近藤奈央 森田茉里恵
サンマを常設展示しているのがアクアマリンふくしま。サンマは飼育が難しい魚でウロコが剥がれやすいという。水族館まで運んでもわずかな光の変化などで驚き壁にぶつかって死ぬなど非常にパニックになりやすい魚で展示には不向きだという。アクアマリンふくしまでは世界初の卵からの孵化に成功している。サンマは卵を回収しバックヤードで孵化させ成長させ再び水槽に戻し展示するサイクルを回している。水族館の技術をいかしサンマの養殖技術の確立に向けた国内初の基礎研究も去年冬から始まっている。サンマの漁獲量は2008年から2022年までで約20分の1に減少した。山内さんは今あるサンマの水産資源を大切にしながらもここで培った飼育技術が養殖研究に活かせればと話していた。
さつまいもの収穫にあわせ鹿児島県内の蔵元では芋焼酎の仕込みが最盛期を迎えている。薩摩川内の蒸留所ではスギの木で作った木桶で発酵を行っている。この蔵元での仕込みは来年2月頃まで続き取り出した原酒は敷地内の洞窟で数ヶ月ほど寝かせてから出荷するという。
伊達市の特産品アロニアについて知ってもらおうと地元の人達を対象にした試食会が開かれた。アロニアは直径1センチほどの濃い紫色の北米原産の果実で伊達市では20年以上前から栽培が行われている。試食会ではジャムなどが用意され参加者は様々な料理に活用できることを学んでいた。
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酒田港でスルメイカが水揚げされた。昨日水揚げされたスルメイカは約5100ケースで去年の同じ時期に比べ半分ほどに留まっていて1ケースあたり1万~1万4000円ほどと去年より高値で取り引きされる見込みだという。スルメイカ漁は12月頃まで続く予定だという。
南砺市のスキー場でキバナコスモスが満開で見頃を迎え訪れた人たちを楽しませている。また猛暑で雨が少なかったため例年より背丈が20センチほど低いという。キバナコスモスは来月上旬まで楽しめるという。
広島・東広島の蓮池稔さんは仏壇づくりを競う全国大会で3連覇を達成した。蓮池さんは仏壇店を営み、仏壇づくりの7つの工程の中で漆を塗って金箔を塗る塗師である。蓮池さんは時代に合わせた仏壇づくりに取り組んでおり、大型仏壇をダウンサウジングする依頼が増えている。蓮池さんは「先人が考えられた技術を残せるよう、伝統型の仏壇が残るように」と語った。
ブラジルの日本総領事館で、日本文化に親しみを感じるように猫の領事が就任した。
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関東甲信越の気象情報を伝えた。
遥かなる山の呼び声の番組宣伝。
NHKスペシャルの番組宣伝。