- 出演者
- 檜山靖洋 八田知大 近藤奈央 佐藤あゆみ
オープニング映像が流れ、出演者があいさつ。
能登半島地震の発生から7週間。おととい、二次避難所となっている石川県加賀市のホテルで「避難者たちに元気を」という思いから小学生から70代までの女性ダンスチームがタップダンスを披露した。珠洲市の道の駅では被災した人たちに楽しみながら食事をしてもらおうと屋台が設置された。
きょう、東京でウクライナの復興に関する会議が開かれる。会議には岸田首相やウクライナのシュミハリ首相らに加え、両国の企業約130社も参加予定。首脳セッションでは岸田首相が基調講演を行い、ウクライナのゼレンスキー大統領がビデオメッセージを寄せることになっている。日本は7分野で支援策を打ち出す方針で、約50本の協力文書を交わす予定。
東京のベンチャー企業「アストロスケール」がJAXAと協力し「宇宙ごみ」の除去に向けた撮影衛星を開発。衛星は昨日打ち上げに成功。宇宙空間に漂う使用済みロケットに接近し撮影することが目的となっている。
パリ五輪代表選考を兼ねた陸上20キロ競歩の日本選手権。男子は池田向希選手が優勝し、パリ五輪の代表に内定した。
20km競歩日本選手権、女子は藤井菜々子が日本歴代2位の好タイムで大会連覇。2大会連続の五輪内定となった。
スキージャンプW杯に出場した小林陵侑。逆転優勝をねらった2回目でトップに立ったが、その後スロベニアのプレブツが上回り、小林は2日連続で2位となった。
51歳の葛西紀明は前日に続いてスキージャンプW杯の本戦に出場。自身が持つ歴代最多出場記録を571に更新した。
人口減少が続く岡山・下津井地区。瀬戸大橋のたもとにあり漁業が盛ん。小学校教員の余傳さんの発案で各地の朝市に積極的に出店など活動。東京から移住してきた30歳の中臣さん。地元の食材を楽しむイベント「下津井酒場」を企画し、余傳さんなどの協力もあって実現。多くの地元民らで飲んで歌って賑わった。
気象情報を伝えた。春は暖冷を繰り返すので運動・服装で調整を。
東日本大震災と原発事故で大きな被害を被った福島浪江町請戸地区。苕野神社が被災から13年経って再建され、地元住民たちが豊漁や豊作を祈る「安波祭」を復活させた。
NEWS WEB ランキングを紹介した。宇宙ごみを撮影する衛星の打ち上げ成功の記事が上位に入っている。
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- NHK NEWS WEB
河田弘登志さんは樺太で生まれ育った男性。10歳のときに終戦を迎え旧ソ連軍に追われ故郷を失った。根室に移り住み職員として働く傍ら、北方領土返還を求めるキャラバン隊を立ち上げ半世紀以上にわたり北方領土問題の重要性を訴えている。それまで北海道の問題だと思われていた北方領土問題を国全体に関わる問題として提起してきた。キャラバン隊は全国をめぐり返還を求める署名活動や該当運動を行った。共感が広がり関係団体が出たほか、根室に視察団が訪れるようになった。毎年12月1日に全国規模で返還要求運動を行っているが東京での街頭行進に河田さんは毎年参加している。街頭行進の出発式には空席が目立ち、河田さんは「こんな年はなかった。せっかく街頭行進をしてもこれではダメだ」とショックを受けた。元島民の多くが亡くなっているほか、高齢で体調が思わしくなく参加を控える人が多い事情がある。また若い世代で北方領土問題の認知度が下がっている。ビザ無し交流や北方墓参などの事業は再開の見通しが立っていない。政府には切実な声に答える政策の実現が求められる。
高山市でチェアスキー補助者講習が行われた。チェアスキーはスキー板の上にイスが取り付けられ足に障害にある人などが座って滑ることができるが、慣れないうちは転倒しやすく後ろから補助してもらう必要がある。参加したのは障害のある人や家族など20人。講師からアドバイスを受けながら慎重に滑っていく。
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- 高山(岐阜)
日本最大級のカルスト台地・秋吉台で恒例の山焼きが行われた。約1000人が枯れ草に火を着けて伸びた枯れ草を焼き払い新たに芽が出るのを促す。火は広さ約1038haの草原へ燃え広がり、約2時間半で灰へ様変わり。
沖縄県・竹富島で数え歳で97歳を迎えたお年寄りの長寿を祝う行事「マンダラー」が島をあげて盛大に行われた。竹富島では97歳で再び子どもの心に戻るという言い伝えにちなみ島の言葉で風車を意味するマンダラーの行事で長寿を祝う。祝福を受けたのは昭和3年生の女性3人。
佐々木さんが田んぼに作っているのはスケートリンク。地元で約40年愛されてきたが原発事故による避難で5年間休止している。災害後、研究のため移住しリンク作りを受け継いだ。地元の人との交流の中で知った”ふるさとの象徴”への思い。迎えたオープン、佐々木さんは「地域の人と知り合ったり助けられたり、なぜここが好きなのか表せないからこそ帰りたくなる場所になっていった」と語った。
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- 川俣町(福島)