2026年8月22日放送 6:30 - 7:00 NHK総合

NHKニュース おはよう日本

出演者
南利幸 井上二郎 赤木野々花 
(ニュース)
酷暑日予想 大気も不安定

気象庁によると、今日は高気圧に覆われ東海から九州を中心に気温が上がる見込み。日中の予想最高気温は大分県日田市で40℃などとなっている。熱中症警戒アラートが20県に発表されている。熱中症対策を呼びかけた。一方、きょうも北日本から西日本の広い範囲で大気の状態が不安定になる見込み。昨日さいたま市付近では約110ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は記録的短時間大雨の気象防災速報を発表した。今日は局地的に雨雲が発達し、非常に激しい雨が降る恐れがある。気象庁は土砂災害や浸水などに十分注意するよう呼びかけ、落雷などにも注意が必要。強い台風18号が日本のはるか南東の海上を進んでいる。台風は発達しながら北西に進み、非常に強い勢力になる見込みで、来週南西諸島に近づくと予想されている。気象庁は今後の台風の情報に注意するよう呼びかけている。

運転士“急ブレーキかけたが間に合わず”

一昨日、東武日光線の新鹿沼駅で線路上の作業員4人が特急列車にはねられて死亡した。警察は特別捜査班を設置し、業務上過失致死の疑いを視野に当時の安全管理状況について捜査している。事故当時、駅周辺では中継見張員と作業員の退避を確認して列車に合図を出す列車見張員が置かれていた。列車見張員は中継見張員から列車の接近を旗で知らされると、線路上の作業員を安全な場所に移動させ、全員の待避を確認したら列車に黄色い旗で合図を出す。特急の運転士は東武鉄道の聞き取りに対し「列車見張員から作業員の待避が終わったという合図を受けてホームに入った。その後線路上の作業員に気づき急ブレーキをかけたが間に合わなかった」と説明したということ。列車がホームに入る際は時速50キロ余りの速度だったと見られている。警察は列車に搭載されているドライブレコーダーの映像を分析して見張り役とのやりとりの状況な詳しい経緯を調べている。

異例の期間短縮

17日から朝鮮半島有事を想定して韓国で行われていた定例の米韓合同演習「ウルチ・フリーダム・シールド=自由の盾」は昨日午後終了した。軍事演習を巡ってはトランプ大統領が北朝鮮に対して不適切で敵対的なシグナルを送るものだと規模の縮小を指示したことで、当初の予定より半分程度の期間に短縮された。開始後に短縮されるのは異例で、韓国では北朝鮮に対する米韓の抑止力が低下するとの懸念も出ている。一方、北朝鮮の金与正氏は、軍事演習について2日連続で国営メディアを通じて非難した。さらに北朝鮮は一昨日、日本海に向けて短距離弾道ミサイル10初余を発射していて、韓国軍とアメリカ軍が警戒と監視を強化している。

おはWORLD
米韓合同軍事演習 短縮に

米韓合同軍事演習が短縮された。大野桃氏の解説。大前提としてトランプ大統領は中間選挙を前に外交的な成果を出したい思惑があると見られている。専門家からは、米朝首脳会談を実現させるための方策だという見方が出ている。前回の米朝首脳会談で焦点の1つとなったのが米韓合同軍事演習だという。北朝鮮は演習の中止を望んでいた。今回は演習を短縮させたことで北朝鮮にメッセージを送ったと専門家は指摘している。韓国の聯合ニュースは、開始された軍事演習が早期に終了・縮小された前例はないと伝えていて、韓国では米韓による抑止力の低下を懸念する声が出ている。一方、専門家によると、イ・ジェミョン政権は南北対話の再開を目指すのが基本路線で、米朝対話による事態打開に期待を寄せているのが本音ではないかとしている。北朝鮮の金与正氏は19日、キム総書記がトランプ大統領に対して「個人的に良い思い出と感情を持っている」と述べた。一方で会談に応じるかどうかは明言していない。

中国残留日本人 3世・4世の思い

残留日本人3世の山崎哲さん。祖母は終戦期の混乱の中両親と離れ離れになり、中国の養父母に育てられた。53歳の時、山崎さんの両親である息子夫婦と帰国。山崎さんの両親は中国で生まれ育ったため日本語がほぼ話せず、工場での仕事で家計を支えていたが収入は乏しく、山崎さんは生活保護を受ける中で幼少時代を過ごした。山崎さんは次第に自らについて口を閉ざすようになっていった。大学進学の際、書類の日本語が理解できない母親に強い怒りをぶつけてしまったという。傷ついた母親の姿にハッとした山崎さんは、自分の怒りは境遇に対してではないかと気づいた。山崎さんは自分のルーツである中国について理解したいと思うように。留学もする中で、戦争がなければ自分たちのような存在は生まれなかったと確信するようになった。今、山崎さんは残留日本人について語り継ぐ活動をしている。15日、全国戦没者追悼式に参列。自分と同じような境遇を新たな世代で繰り返してほしくないというのが山崎さんの切なる思いだ。

(ニュース)
秋篠宮ご夫妻 移住90周年記念式典に

パラグアイを公式訪問している秋篠宮ご夫妻は、現地時間21日午前、アスンシオンの展示場に設けられた慰霊碑を訪れ、パラグアイ全土で亡くなった日本人移住者やその子孫の日系人たちの霊を慰めた。続いて大統領夫妻と共に移住者や日系人など約650人が参列した移住90周年の記念式典に臨んだ。このあと祝賀会が開かれ、政府関係者らと交流した。ご夫妻は22日には最初の居住地ラ・コルメナを訪問する。90年前、海を渡った人たちを待ち受けていたのは過酷な生活だった。3歳で居住した金澤さんは居住して間もなく伝染病で4カ月寝たきりになったという。“移住者が協力し危機を乗り越えていった”と振り返る。そして秋篠宮ご夫妻がパラグアイを訪問することについて“本当に嬉しい”などと語った。ご夫妻はラ・コルメナで慰霊碑に花を供え、日本人移住者やその子孫と懇談する予定。

国立公園に大量の食パン

鳥取県の国立公園・大山で8月中旬以降、県道のガードレール沿いに大量の食パンが置かれているのを自然公園財団の職員が見つけた。国立公園では法律で野生動物にえさを与える行為を禁止していて、財団は不法投棄にあたるとして警察に相談し、付近の見回りを強化している。

秋田風車落下事故 警察が立件見送り

秋田市で去年5月、風力発電の風車の羽根が落下し、近くで倒れていた宍戸敬さんが死亡した事故で、警察は“法律に基づく定期点検が行われていたことなどから風車の設置会社などの刑事責任は問えない”として、業務上過失致死の疑いでの立件を見送る方針を宍戸さんの遺族に伝えたことがわかった。警察は事故直後、宍戸さんの死因を多発外傷だと発表したが、風車の羽根との因果関係は明らかになっていなかった。宍戸さんの家族は“今後については弁護士に相談していく”とコメントしている。

日本学術会議 新会員125人公表

日本学術会議は21日、新たな会員125人を公表した。うち女性は約4割にあたる51人で、民間企業からも4人が選ばれたということ。日本学術会議は6年前、学術会議側が推薦した会員候補6人を当時の菅首相が任命しなかったことがきっかけとなり、組織のあり方が議論された結果、特殊法人に移行することが決定している。6年前任命されなかった6人は選ばれなかった。

コメ価格 2週ぶりの値下がり

8月16日までの1週間のコメ平均価格は5キロあたり税込み3191円と、前週から29円下がった。銘柄米は44円値下がりし、ブレンド米などは15円値上がりした。農林水産省は値下がりの理由について、新米が本格的に出回る時期を控え、在庫を売り切ろうと特売などの動きが続いているためだと見ている。

経済情報

為替と株の値動きを伝えた。

(気象情報)
全国の天気予報

全国の気象情報を伝えた。

交通情報
鉄道情報

鉄道の情報を伝えた。

道路情報

道路の情報を伝えた。

(気象情報)
関東甲信越の天気予報

関東甲信越の気象情報を伝えた。

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