- 出演者
- 瀧川剛史 和久田麻由子 今井翔馬 晴山紋音
オープニング映像が流れた。
地方の鉄道を巡り全国初の手続きが動き始めた。今日、JR西日本はJR芸備線の一部区間について存続等を議論する再構築協議会を設置するよう国に要請した。鉄道事業者と自治体の間で議論が進まに事が多かった為、再構築協議会が設けられた。輸送密度は30年余で9割以上減っている。また、営業係数は最大で25416円となっている。斉藤国土交通相は後押ししたいとしている。
岸田政権はあす、発足から2年となる。岸田総理大臣は、インタビューで、2年間の政権運営について、先送りできない課題に、正面から取り組み、勇気を持って決断し実行してきたなどと振り返った。今月末をめどに策定する新たな経済対策で、所得税などの減税を行う考えはないか問われ、供給面では賃上げ、設備投資における減税の議論を進めていて、需要面においてもどのような対策が必要か、与党で議論をお願いしているため、その議論をふまえて判断していくと述べた。補正予算案については、臨時国会での成立を目指す考えでいると明らかにした。解散については、経済対策をはじめ先送りできない課題に取り組んでいくことに尽きるなどとし、解散については考えていないとした。
北海道ではホタテの消費拡大の動きが出ている。留萌振興局の食堂ではホタテフライ丼の提供が始まった。また北海道・網走ではきょう小学校の給食にホタテを使ったメニューが出された。網走漁協は地元での消費拡大を目指し小学校などにホタテ計620キロが無償提供された。
東京大学・自動車部品メーカーなどが共同研究している技術により走りながら充電が可能なEVの実証事業が全国初の公道上で行われることになった。2030年ごろの技術の実用化を目指している。スマホのワイヤレスイヤホン充電と同じ仕組みで道路に導電のコイルを埋め電気を流すと周辺に磁力が発生。コイルと重なるとEVのコイルに電流が発生しバッテリーに引き込み充電する。電気バス運行会社からは期待の声が出ている。専門家は技術の実用化には道路管理者との連携が重要と指摘している。実証事業はあす以降本格的に開始し再来年3月まで行われる。また大阪・関西万博でも会場でのバスの充電の実証事業が行われる予定。
NHKは国内外のメディアなどで作る「Originator Profile 技術研究組合」に参加することになった。オリジネーター・プロファイルはネット上の記事・広告などに発信者の情報を付与する技術でフェイクニュース・悪質広告の抑止につながると期待されている。組合では2025年の実用化を目指している。
ノーベル物理学賞に「アト秒」で光出す手法を開発したオハイオ州立大学ピエール・アゴスティーニ教授ら3人が選ばれた。電子の動きを観測する新たな研究を可能にしたことが評価された。
10月発行の10年もの国債について表面利率を0.8%に引き上げると発表した。日銀が金利操作の運用を見直し市場の利回りが上昇していることを踏まえたもので10年ぶりの高水準となる。今回の引き上げでただちに国の事業などに影響を与えることはないとみられる。
新シーズンへ向けて八村塁選手は「もっとアグレッシブにゴールにアタックできたらいいなと思う」、渡邊雄太選手は「しっかり活躍して優勝に貢献できれば一段と成長できる」などと意気込みを語った。
明日は東海や関東は羽織るものがあったら良さそうなどと話した。