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競走馬の98%が北海道出身。社会現象にもなった「ウマ娘 プリティーダービー」の影響もあり、勢いは留まることを知らない。
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- ウマ娘 プリティーダービー北海道馬
声優の相羽あいながスタジオ出演。子供の頃北海道で見て以来、競走馬に夢中で、テレビ、SNSなどでその魅力を発信している。相羽あいなが馬にハマるポイントはその1「とにかく、かっこいい!美しい」。その2は「元気がもらえるレースの数々」で、相羽あいなはディープインパクトにハマった。
2005年の若駒ステークスでディープインパクトはデビュー。ディープは出だしで遅れて最後方からのスタートとなったが、圧倒的な追い上げで逆転した。
洞爺湖町にあるレイクヴィラファームでは、150頭の馬がいる生産牧場。毎年40頭の馬が生まれ、放牧をしながら1年半大切に育てられる。スタッフが注意深く観察するのが脚で、毎日欠かさずチェックする。
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- レイクヴィラファーム洞爺湖町(北海道)馬
問題 生産牧場にいる親馬の共通点は?正解は「繁殖牝馬」。
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お父さん馬がいるのは社台スタリオンステーション。種牡馬が暮らす日本屈指の施設で、キタサンブラック、オルフェーブルなどがいる。生産牧場にいる繁殖牝馬と種場上にいる種牡馬との後輩が不可欠で、地域が連携して競走馬の未来を支えている。
新冠町にある日高軽種馬共同育成公社は育成牧場で、馬が人を乗せる訓練から始まる。こちらでは坂路調教に力を入れていて、坂道で心肺機能を鍛える。
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- 新冠町(北海道)日高軽種馬共同育成公社馬
問題 坂路強調でトレーニング効果を高める工夫は?正解は「深い砂」。
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相羽あいなの競走馬推しポイントその3は「ウマたちの熱いドラマ」。なかでも心が揺さぶられたのが「ウオッカvsダイワスカーレット 全5戦 熾烈な女王争いの歴史」。2008年の天皇賞(秋)でダイワスカーレットはロケットスタートするも、ウオッカは直線で猛追。ダイワスカーレットも奇跡の粘りを見せ、わずか2cmでウオッカの勝利。
新ひだか町の静内農業高校には園芸コースや食品科学科などがあるが、生産科学科の馬事コースがもっとも人気。サラブレッドの生産・育成、販売までを通して学ぶ。生徒は全国から集まる。3年生の高橋さんは競走馬の調教師を目指している。この夏、高橋さんは学校で育てたサラブレットのセリの引き手を任された。鍵になるのが信頼関係である。
3年生の原田真緒さんは人間とともに馬も幸せに暮らせる社会について勉強している。今年のG7のイベントでは乗馬によるリラックス効果の研究を発表。地域の子供達と馬の交流会にも取り組んでいる。
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8月、新ひだか町。セリ・サマーセールの日がやってきた。3年生とサラブレットが挑む最初で最後の晴れ舞台。無事に買い手がついた。これからは別々の道を歩むことになる。
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鈴井貴之は「10代の時から目標がしっかりあるのが素晴らしい。影響を与えたのが馬というのがすごい」とコメント。馬人気の影で、後継者不足などの問題から廃業する牧場も増えている。NHK北海道では馬産地を応援する動画やWEB記事を公開している。
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- 優駿のふるさとは未来へ北海道馬
エンディングのあいさつ。
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