- 出演者
- 矢島学
オープニング映像。
来月13日の台湾総統選挙まで2週間に迫り、候補者3人がテレビ討論会を行った。選挙では中国との関係が争点。与党・民進党の頼清徳氏は「国民党が当選すれば、防衛力も強化できない」と語り、中国と距離を置く姿勢を見せた。最大野党・国民党の候友宜氏は「民進党政権下で中台の緊張が高まった」と語り、中国と対話する重要性を強調した。第三政党・民衆党の柯文哲氏は二大政党は「旧勢力」だとして、両者を失脚させるチャンスだと訴え、台湾の自立と中台の平和は両立できると語った。討論会では住宅高騰問題や子育て政策なども議論された。台湾メディアの世論調査では頼氏がリードする情勢で、各候補とも若い世代の票を取り込みたい考え。
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おとといドジャース入団会見をした山本由伸が大阪で別れの会見を行った。スピーチでかんでしまったことについて、いいかみ具合でしたねと語り、記者課から自己採点でいうと?と質問されると、60点ぐらいと答えた。おとといの会見で語ることができなかったオリックスとファンへの思いを語った。オリックスでの7年間で球界を代表する投手に成長し、リーグ3連覇や26年ぶりの日本一に導いた。
スキージャンプW杯の男子個人第9戦がドイツ・オーベルストドルフで行われた。北京五輪金メダルの小林陵侑選手は観衆もどよめく大ジャンプを見せ2位。今季2度目の表彰台となった。
優勝賞金1億3700万円のKEIRINグランプリ2023が行われ、松浦悠士選手が初のグランプリ王者となった。
全日本総合バドミントン選手権の男子シングルス決勝で桃田賢斗と渡邉航貴が対戦。桃田が2-1で勝利し、2年連続6度目の優勝。
バスケットボールB1リーグで横浜BCと三河が対戦。今季平均得点1位の河村勇輝選手が活躍した横浜BCが73-72で勝利した。昨季平均得点1位のペリン・ビュフォード選手が所属する島根は111-82で大阪に勝利。ビュフォードはB1歴代2位タイの50得点を決める活躍だった。
全日本大学女子選抜駅伝が行われ、7区間中5区間で区間賞を獲得し、一度もトップを譲らなかった名城大学が6連覇を達成した。
来年1月2・3日に第100回箱根駅伝が行われる。箱根駅伝の魅力の一つが監督の声かけ。各区間で合計7回(6区除く)、監督は運営管理者に乗って選手へ声かけできる。中でも有名なのが8度目の優勝を狙う駒沢大学の大八木弘明総監督。
直近10大会で優勝6回の青山学院大学・原晋監督は独特な表現で選手をベタ褒めする。2020年に4区を走ったOBの吉田祐也選手は監督の言葉が力となり区間新記録を樹立し、青山学院大学の総合優勝に貢献した。吉田は大学卒業で陸上を引退する予定だったが、監督に勧められ、別府大分毎日マラソンに出場。日本人トップとなり、現役続行を決断したという。2大会ぶりに優勝を目指す後輩にエールを送った。
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エンディング映像。