オープニング映像。

偽情報対策センターは2021年に設立され、ロシアのフェイクニュースを監視・分析し正しい情報を発信する公的機関である。シャポバロフ所長代理は「情報戦への対策は現実の戦争と比べて3倍の時間がかかる」と話した。センターはロシア側がフェイクにニュースを発信することでウクライナを国際的に孤立させる狙いがあると分析している。1日に50件のフェイクにニュースが見つかったことがあり中には日本に関するものもあった。日本の寿司チェーンに見える看板のイラストには「話題を変えよう」と書かれている。ホペリア統括分析官は「ウクライナのつまらない話はやめて美味しい寿司を食べよう」という意味であるとのこと。イラストはSNS上で数十万回以上閲覧されていたが、センターは日本大使館などと連絡を取り、発見から24時間以内にフェイクと認定した。ウクライナ侵攻を巡り国際社会の分断が露わになる中、フェイクにニュースが世界中に広がる前に正しい情報を発信する重要性が高まっている。

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東京・汐留の中継映像を背景に関東の気象情報を伝えた。

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汐留（東京）