- 出演者
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(オープニング)
そのアートは100年後に残せるか
そのアーティストが作るのは毛糸×現代アート。
オープニング
オープニング映像。
(THE ART HOUSE〜そのアートは100年後に残せるか〜)
そのアートは100年後に残せるか
今回のコレクターは投資家・小澤良介さん。注目しているアーティストは7色の毛糸を使った彫刻家・小野海さん。
- キーワード
- 小野海
コレクター・小澤さんが彫刻家・小野さんのアトリエを訪れた。小野さんの代表作「Prism-Implantシリーズ」。建築にも用いられるウレタンフォームで肩を作り、水性アクリル樹脂で固め、表面に7本のアクリル毛糸を貼った作品。人は自然植物を伐採し家を建てる、小野さんには入れ物に入れた植物のように偽物に感じた。そのままの姿が最も美しく個性的であるのに人間は入れ物で付加価値をつけようとする。小野さんはモノクロの入れ物に7色の植物の作品を通し生き物全て中身だけでも個性的と問いかけている。7色のグラデーションで表現しているのは時の流れ・命の躍動。
- キーワード
- 取手市(茨城)
子供の頃から粘土細工が得意だったという彫刻家・小野海。恩師のすすめで東京藝術大学の彫刻家に進学した。リアルを追求すればするほど生まれる矛盾が誕生。作品をよく見てもうにはどうしたら良いのか、たどり着いたのは毛糸。身近に感じるからこその興味でよく見たくなる。そして見てもらうことで新たな発見がある。コレクター・小澤さんは彫刻家・小野海の作品を購入した。小野海個展「Tomboy」が10月27日~11月25日まで日本橋 Tagboatで展示。
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(エンディング)
次回予告
次回予告。
エンディング
エンディング映像。