- 出演者
- 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン)
オープニング映像。
アメリカから来た男性にインタビュー。親友がそろそろ留学を終えるという。早口言葉を披露した。
以前に番組に登場した男性が話しかけてきた。板チョコをいただいた。
ベラルーシから来た女性にインタビュー。2014年まで日本の女子プロレスにいて、藤原組長の寝技セミナーを受けに来たという。現役のころの必殺技はSTFだったという。
スタッフが取材していると「外国人の彼氏を出迎えるので一緒にサプライズをしてほしい」と日本人女性が声をかけてきた。作戦通りフランスの男性にインタビューを始め、入籍のするために来日したなどと話を聞いているところで女性が登場した。こうしてサプライズは成功したが、その3日後、男性の方から「結婚式を挙げるので密着してほしい、今度は僕がサプライズを仕掛けたい」とメールが届いたため密着決定。
結婚式1か月前、相手の里香さんに内緒で話を聞くと、実はダミアンさんはサプライズが苦手でプロポーズのときに仕掛けたサプライズはバレバレだったという。そんなダミアンさんはオーストラリアでIT関係の仕事を始めたとき、留学していた里香さんと運命の出会いをしたという。結婚式の準備は日本語の話せる里香さんがすべてやっているため、サプライズVTRで彼女を喜ばせたいという。
その後、2人が結婚式を挙げる住吉大社へ。式場の下見をしながらサプライズの協力をお願いし、さらにダミアンさんは里香さんに色打掛を着させてほしいと追加サプライズを依頼した。しかし準備をしていると里香さんから電話がかかってきたため、バレないように電話に出たが里香さんは怒っている様子だった。
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- 住吉大社
ダミアンさんはサプライズVTRを撮影。前回の電話の件は「怪しまれてるかもしれないが何も聞かれなかったから大丈夫」と話した。いよいよ住吉大社での式当日。スタッフは式場の記録係として潜入した。1つ目のサプライズである色打掛を里香さんに披露、サプライズは成功した。里香さんが色打掛でに着替え、続いて披露宴がスタート。
いよいよ2つ目のサプライズだが、ダミアンさんは「これからサプライズするよ!」と言ってしまった。それでも式場の記録係に扮していた番組スタッフの正体を明かし、VTRを上映。ダミアンさんが妻への愛を証明するため、岡山・鷲羽山ハイランドでバンジージャンプに挑戦する内容。サプライズVTRは大成功となった。ダミアンさんはさらに、里香さんの両親に対して、「日本語が話せない僕を優しく迎えてくださりありがとうございます」「必ず里香さんを幸せにします」などとサプライズで日本語でメッセージを送った。
オーストラリアから来た男性にインタビュー。空のF1ともいわれるパイロットによる空中レース、レッドブル・エアレースを見に来たという。また、男性はエルヴィス・プレスリーのマネをしたモミアゲにしたという。
南アフリカ共和国から来たドラムストラックというパフォーマー集団は、急遽アカペラで歌を披露してくれた。ちなみにショー観客もドラムを演奏して参加できるのが特徴。
テキサス州から来た男性はウナギを食べに再来日、前回は新宿の割烹あそうでウナギを食べたと話した。取材交渉し密着決定。新宿の割烹あそうでウナ重を食べた。ウナギだけ一気に食べた後にご飯を食べて完食。数日後、再び割烹あそうを訪れサダさんと再会。半年前に初来日したアレックスさんはあそうのサダさんに優しく接してもらい元気をもらったという。アレックスさんは6週間留学、英語教師になるため日本語を学ぶという。サダさんが留学祝いにウナギをご馳走した。
アメリカ出身の男性にインタビュー。沖縄在住14年で福岡出張にやってきたという。コロナ禍で出産に立ち会えなかったと話した。取材交渉し密着決定。4年前に妻が妊娠するも6週間で流産。不妊治療を続け子どもが誕生したという。
男性は待望の我が子と初対面した。番組通訳も号泣した。あれから1年、息子は1歳になった。
ブルガリアから来た女性にインタビュー。日本に来るのが長年の夢で初めてヨーロッパから出たという。日本のコーヒーゼリーが食べたいという。取材交渉し密着決定。スタッフがコーヒーゼリーを買ってきた。コーヒーゼリーを食べた女性は「おいしい、コーヒーをクリームが優しく包んで甘さが絶妙な感じ、私がこれからヨーロッパで広める」などと話した。
イタリア人女性は10年間日本に住んでいて演歌が好きで2~3時間カラオケで歌っている。一番歌っているのは石川さゆりの楽曲で「暗夜の心中立て」を披露してくれた。そんな女性が叶えたい夢は大衆演劇。大衆演劇が好きでいつか舞台に立ちたいと話した。元々大衆演劇は歌舞伎がルーツで昭和10年代と戦後に庶民の間で人気になった娯楽性豊かな演劇となっている。
アレッサンドラさんは2LDKのマンションでひとり暮らしをしていて「劇団美鳳」や「劇団新」などのグッズがあった。スタッフは協力してくれる劇団を探すと伝え、この日は解散。後日報告するため再会。アレッサンドラさんには検討中という伝えるが実は嘘でサプライズを実施する。アレッサンドラさんにはインタビューするというテイでダンススタジオに案内し15分後、劇団新の方々がやってきた。アレッサンドラさんが憧れる劇団新は2009年から龍新さんが牽引する劇団でオリジナル芝居や美しい女形などで魅了する人気劇団。そしてアレッサンドラさんが挑戦する役について「弁天小僧」をやってもらうと説明。弁天小僧は歌舞伎の人気演目白波五人男に登場する五人の盗賊の一人で美少年であることを武器に娘に変装して悪事を働く。演目では見破られその時に言うセリフが最大の山場となる。まずは座長がお手本を披露。セリフは約一分の長台詞でアレッサンドラさんは絶句する。
アレッサンドラさんは1ヶ月後の舞台で披露する。早速稽古を開始。アレッサンドラさんが舞台に興味を持った理由は元々演じることが好きで日本のアニメの影響で日本文化に興味を持った。日本語などを勉強し10年前に来日し広告代理店に勤務。しかし、仕事漬けの日々が続きうつ病になりかけ両親が駆けつけるまで深刻な状態に陥った。そんな時に浅草木馬館で両親と舞台を観てどハマリし心の中で新しい力が生まれてきたという。初稽古から1ヶ月の間仕事をしながら自宅でエクササイズ&セリフを暗記、自主練をしていったアレッサンドラさん。そして本番当日を迎えた。
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