- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 藤井貴彦 辻岡義堂 陣内貴美子 市來玲奈 忽滑谷こころ 刈川くるみ
日テレ・マイスタ前や東京・浅草の映像を背景に気象情報を伝えた。
- キーワード
- 日本テレビ マイスタジオ浅草（東京）
新潟県「佐渡金山」から中継。平成元年まで400年近く採掘が続いていた場所で、明治以降の鉱山の様子を見ることができるほか、江戸時代の様子を学ぶことができる見学コースもある。佐渡金山の坑道の総延長は400キロあり、東京から佐渡までの長さに匹敵する。深さは800mまでにも及び、鉱山内のいたるところで金を探していたとみられる。佐渡には金や銀を採掘した鉱山が55ヶ所あり、平安時代の今昔物語にも登場したとみられる西三川砂金山や、大規模な金脈が見つかるきっかけとなった鶴子銀山、相川金銀山の3ヶ所を政府は「佐渡の金山」として世界遺産に推薦した。江戸時代の絵巻も100点以上残されており、金を求めて掘り進め、山が2つに割れたように見える「道遊の割戸」も絵巻で残されていて、江戸時代も同じ形で残されていたこと、400年以上も同じ様子だったということがこの絵巻からわかる。17世紀に世界最大級の産出量を上げ、江戸幕府の財政を支えた金山の様子をこの絵巻が今に伝えている。佐渡金山には「金塊つかみ取り体験」のコーナーがあり、使用されている金塊は約12.5キロで、価格は1億円以上。平成13年から3000人以上の人が金塊を掴みだしているとのことだった。佐渡にはまだ金脈が眠っているといい、今年7月、西三川砂金山のふもとで、普段は立ち入り禁止となっている川で特別に砂金探しをしたところ次々と砂金が見つかっている。採算が取れないことから、佐渡金山は平成元年に採掘が終了している。しかし、平成元年に比べると金の価値が5倍以上になっているとのことで、当時の設備があれば今なら採算が取れるのではないかと関係者は話しているという。
藤浪晋太郎選手が所属するオリオールズが地区優勝を決めた。今日のレッドソックス戦で、オリオールズは2014年以来9年ぶりに10回目の地区優勝を果たした。メジャー1年目の藤浪投手はシーズン途中に優勝争い真っ只中のオリオールズへ移籍。28試合に登板し、9年ぶりの悲願達成に貢献した。藤浪選手は「オリオールズにトレードされてラッキーだった。メジャー1年目からこんな体験ができて嬉しい」「強くて雰囲気のいいチーム」と話した。
一方、熾烈なプレーオフ争いを戦うカブスの鈴木誠也選手は、全力疾走を見せ内野安打に。負ければプレーオフ進出圏外に順位を下げる重要な1戦に執念を見せる。6回裏の第3打席、レフト戦へ強烈な打球。鈴木選手の1打で1点返し、3点差に詰め寄る。続く第4打席、チャンスで打席を回ると、2打席連続のタイムリー。この日、3安打2打点の活躍を見せた。チームは敗れ0.5ゲーム差ながらプレーオフ進出圏外の4位に。今シーズン残り3試合。負けられない戦いが続く。
パ・リーグのホームラン争いも佳境に。現在2位タイの38本レンジャーズのガルシア選手は、リーグ単独2位に浮上する第39号。直近5試合で4ホームランと大谷選手を猛追している。レンジャーズは今シーズンは残すところ3試合となっている。
- キーワード
- テキサス・レンジャーズ大谷翔平
松本明子さんや森尾由美さんたち、1983年にデビューした通称「83年組」アイドルが再集結した。 今夜行われる40周年記念イベントを前に報道陣向けの取材会が行われた。中森明菜さんや小泉今日子さんなどのスーパーアイドルが多い「花の82年組」と比較され、不作の「83年組」と呼ばれていた6人。デビュー2年目の歌手に贈る日テレの「金の鳩」賞ででも、受賞者の該当なしという結果になったという。83年はワインも不作らしく「そういう年なんですね」と話した。
ネコにマタタビを与えることの安全性について、岩手大学と名古屋大学、イギリスのリバプール大学大学の研究チームが検証をした。13匹のネコにマタタビを長期間与え、依存性がないことが判明し、数年間与え続けても肝臓などに有害性はないと世界で初めて明らかにした。また、マタタビが含む化学物質が強い幸福感を与えることや、体を擦り付けるのは蚊から身を守るためといった研究成果を出しており、岩手大学農学部の宮崎教授は「なぜネコ科動物だけがマタタビに反応するのか、一刻も早く解きたい」などと語った。
2週間前に青森・八甲田山総重量10キロの巨大マイタケが収穫され、青森市の民宿・又兵衛の茶屋に持ち込まれた。特別に天ぷらにしてもらい、板橋さんは「口の中がマイタケの香りでいっぱいです」などとコメントした。又兵衛の茶屋では巨大マイタケなどのきのこを10種類使ったキノコ鍋が提供される予定となっている。
JR東日本の駅に約400台設置されているタッチパネルの自動販売機が廃止されることになった。来月以降に通常の自販機と交換される。利用者らからは「さみしい」などの惜しむ声もみられた。スマホのアプリで購入可能で割引やポイントのサービスもあり、月額2980円で毎日1本購入できるサブスク利用可能でき、サブスク開始当初は登録が抽選となる人気だった。自販機運営会社の担当者によると、自販機の耐用年数が5～6年ということで、これまでのサービスを一度終了して新たなサービスを展開するとのこと。今後は飲み物以外の自販機の設置やキャッシュレス決済でポイントが貯まる仕組みなどに力をいれるとのこと。
ラグビーW杯。日本対サモアの試合では世界ランク12位のサモアを制し決勝トーナメント進出に王手をかけたラグビー日本代表に現地のファンも大喜び。試合後に選手たちが登場するもその中で一際名前を呼ばれたのがリーチマイケル選手である。W杯では4大会連続出場し日本代表を支え続けるベテランである。そこでリーチ選手がスローインを行った。実はリーチ選手のスローはかなり珍しいという。リーチマイケル選手は「チームにとってこの勝利は大きい」と話した。リーチマイケル選手は今回のW杯にある思いを胸に戦っているという。15歳でニュージーランドを離れ、札幌の高校に留学し、下宿先の森山さん夫婦には大変お世話になったという。リーチマイケル選手は「札幌は自分にとって特別な場所で土台を作ってくれた」と話し”札幌の両親”への恩返 しを胸に4度目のW杯代表として戦うことを決めたという。森山さん夫婦も応援してくれていたが札幌に父・修一さんが今年4月に心筋梗塞で死去した。まずはベスト8を目標に戦い続ける。運命のアルゼンチン戦は来月8日に行われる。
中国の建国記念日に当たる国慶節の大型連休が今日からスタート。ゼロコロナ政策が終わり初めて迎えた国慶節。この大型連休では20億人以上の大移動が予想されている。国内旅行もさることながら海外旅行も人気。処理水放出の影響が懸念されていたが日本人気は健在。中国の検索大手などの予測でも外国の人気旅行先の1位に日本が輝いたという。日本の空の玄関口の羽田空港では中国からの旅行者が続々到着。東京・浅草でも中国人観光客の姿が。土産物店では国慶節に合わせて商品の仕入れ数を増加。しかし、今のところ実感は薄い様子。これからの来客に期待を寄せていた。一方で日本に次ぐ人気の旅行先とされたのがタイ。バンコクの寺院などに中国人観光客が訪れている。タイの伝統衣装に身を包み寺院巡りをする旅行者も多い。実際に観光名所には伝統衣装で記念撮影する人が。国慶節に合わせて中国人観光客の入国ビザを一時的に免除したことが人気に繋がっているようだ。大移動が始まった国慶節の大型連休は来月6日まで。
政府は佐渡金山などの江戸時代までの遺産に対し、世界遺産への登録を進めている。一方長引いたコロナ禍が島の観光にダメージを与えたとのことで、佐渡が直面する課題について取材をした。
新潟市から高速船で約1時間の佐渡島は人口5万人ほどの島。佐渡島の金山は政府がユネスコへ正式版の推薦書を再提出し、世界文化遺産への登録を目指している。江戸幕府の財政を支え、1989年まで手作業で採掘が行われていた。当時の技術を伝える遺産を保存して世界に発信しようと、ユネスコの諮問機関「イコモス」が調査しており、来年にも登録の可否判断が下される。道遊の割戸は金を掘り進めて山が割れた様に見えている。坑道は総延長約400キロで、江戸時代の採掘方法を見学もできる。他にも北沢浮遊選鉱場なども人気の観光地となっている。佐渡市は国の補助金を活用し、宿泊施設と観光施設の36施設の改修を進めている。地元のホテル「ホテル大佐渡」では海が一望できるフロントやラウンジなどを大幅リニューアルした。一方で、宿泊施設不足やレンタカー・タクシーなどの二次交通の不足が懸念されている。また、人手不足も懸念され、佐渡市内の宿泊施設は10年で少なくとも10軒が廃業している。星野明総支配人は「佐渡の文化とか豊かな自然・食がみなさまに認知されることに期待」などと語った。
東京・日本橋人形町にある、老舗の味を手軽に楽しめる「人形町今半 惣菜本店」では50種以上の揚げ物が楽しめる。本店は老舗のすき焼店で、揚げたてを目当てに多くの人が並ぶのだそうだ。1番人気は「すき焼コロッケ」で黒毛和牛と国産豚を黒毛和牛の牛脂で炒め今半の割り下などと合わせる逸品は休日だけでも500は売れるという。特選は中に黒毛和牛の切り落としが埋まっており、より今半の味が楽しめる。他にも1年の試行錯誤で作られた「カレーパン」や「メンチカツ」等も売られている。
東京・国分寺市の駅から歩いて10分ほどの場所にある「コロッケの丸愛」。地元に愛される店舗で様々なコロッケなどが用意されている。国分寺の里芋を使った里芋コロッケはシンプルながらもねっとり感が病みつきになる味わいで、ほかにも「おいも三兄弟コロッケ」等は年代問わず多くの人に人気で、里芋がコロッケになった理由について店主の齊藤さんは「過去にボランティアで畑で収穫作業を手伝った際に親芋が捨てられるのをもったいないと思い、思いついた」等と話している。こどもたちの顔が好きで駄菓子も配っているなどと話している。
埼玉県草加市、駅の近くにある草加市の名物を使った揚げ物があるという。看板の先にある「インどり屋」はからあげのテイクアウト専門店で、注文を受けてから揚げる「そうからあげ」は揚げたてとはいえ一見普通のからあげのようだが、地元の名物である草加せんべいを砕いて衣に入れているからあげ。鶏肉はニンニクを効かせたしょうゆダレに2日間漬け、水溶き片栗粉にくぐらせたらそこに砕いて粉末状にした草加せんべいをまぶしていき、およそ170℃で中まで火を通した後におよそ180℃で1分、表面をカラッと揚げている。揚げるものは鶏肉だけでなく、味付けたまごに草加せんべいをまぶして揚げた「エッグボンバー」もあり、作った方に話を伺おうとするとイベントにキッチンカーで出ているという。
向かった先は浦和美園駅、その歩道近くのキッチンカーにいる「そうからあげ」を生み出した店主を直撃。被っている兜にも食品サンプルのからあげを付けるくらいにからあげ愛が溢れている店主、以前の仕事は競艇選手だったが、引退後は第2の人生として飲食の世界に入って14年前に草加市にお店をオープンし、その後からあげ専門店になった。「そうからあげ」を作ったきっかけは「草加の名物を使っていい料理を作れないかと考えて、からあげの衣に草加せんべいのブレンドを試したところ食感が良くて、冷めてもベチャッとしないからあげになった」などと語った。細田さんはキッチンカーで全国を巡って“そうからあげ”を提供している。
中秋の名月を見ることができる東京・汐留の現在の様子を中継した後、浅草の中継映像を背景に関東地方の気象情報を伝えた。あすは大気が不安定で雷雨に注意が必要。
沸騰ワード10の番組宣伝。