舞台「ロスメルスホルム」を紹介。出演する谷田歩さんが登場。VIVANT第5話でばるか陸軍の軍人を演じた。現在、上演中「ロスメルスホルム」。主演は森田剛。ヒロインは三浦透子。谷田さんが作品の魅力を語る。まず「いびつな人間関係を描く…近代演劇の父が生んだ傑作！」。近代演劇の父と呼ばれるヘンリック・イプセン作。新しい女性像を描くことに定評があり、脳を使う芝居が多い。シェイクスピア以降、世界中で最も多く作品が上演された。今作は出演者6人。ロスメルスホルムは歴史のある屋敷名。当時、ノルウェーは保守的な思想と進歩的な思想で対立していた。続いて「日本演劇界の巨匠 栗山民也の演出」。栗山民也は多くの作品の演出を担当し数々の賞を受賞した。頭の中で演出が明確に決まっており演者への演出も細かく具体的だという。続いて「森田剛×三浦透子 2人の演技に注目」。ロスメル役森田剛は期待を裏切らない暗さがあるという。クイズ「栗山民也を森田剛をキャスティングする際に決め手になったこととは？」。正解は「声」。レベッカ役三浦透子は実際話してみると活発な人だという。東京公演は11月15日～26日まで新国立劇場 小劇場で上演。11月26日の千秋楽公園の生配信が決定した。