知っておくと役に立つ葬儀 言葉のマナーを紹介する。今回は夫(七色勝男・70代)が亡くなり妻が喪主を務める再現ドラマの設定で友人のマナーなどを見ていく。受付の挨拶での「ご愁傷さまでした」はマナー講師の尾形圭子さんによると、ご愁傷さまでした=残念だったねということになるので、からかい気味の「残念だったね」となるので、嫌う人もいるという。「心よりお悔やみ申し上げます」の方が相手に気持ちが届くという。また、「生存中にはたびたびお世話になりました」は「生存中」は悲しみが深くなる言葉で忌み言葉になるので、「ご生前」、「お元気いらした頃」という言い換えが正しいそう。また「たびたび」も重ね言葉になるので、忌み言葉になる。葬儀の香典袋で表書きで正しいのは?A御香典、B御霊前、C御佛前。答えはスタジオで発表。