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「いかそうめん」 のテレビ露出情報

東日本大震災の巨大津波で岩手県沿岸は大きな被害を受けた。船のほどんどが流出、港や加工施設も破壊され県内の水産業・漁港被害は約5600億円に上った。水産加工会社2代目の鈴木良太さん(44)は震災後から王冠を被りインパクトのある姿でイカ王子を名乗り三陸自慢の海の幸をアピールしている。主力商品は地元さんのイカで作るいかそうめんなどの加工品。仙台の大学を中退した後夜の街で働いていた鈴木さんは父親から会社を継いでほしいと頼まれ渋々Uターンしたが、ふるさとにやりがいは見いだせなかった。しかし震災で意識が一変、津波で冷凍倉庫が被災し被害額は約1億3000万円に上った。「水産業を守りたい」との思いからイカ王子を名乗り三陸の海の幸を伝えようと奔走、海外へも販路を広げ新たなヒット商品「至福のタラフライ」も誕生。当時6年連続水揚げ日本一を誇った宮古のマダラを使った商品で全国から注文が殺到、売り上げは順調に伸び2022年の売り上げは震災前の2.7倍に達した。しかしいま記録的不漁の危機に直面、宮古市魚市場は2017年度に過去最低の水揚げ量を記録しその後も回復していない。
震災前に比べ、イカ・サンマが激減。さらに宮古特産サケの水揚げ量は10年前の1%以下となっている。さらに原料の価格高騰が追い打ちをかけ、9億円以上の負債を抱え40年の歴史に幕を閉じた。水産会社の倒産・破産などは続いていている。鈴木さんは自宅を引き払い、家族のために前を向くことを決めた。去年4月には「チームイカ王子」を結成し、市内外の加工会社などと協力しPR活動や商品開発の仕事をすることに。宮古真鱈まつりではタラフライを販売するなどした。

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