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「いすみふるさとまつり」 のテレビ露出情報

家族4人で東京から移住、山の中で牧場づくりに挑戦する小松さん一家がいる。また乳製品の開発も行っており、子供たちも参加して奮闘している。小松家と出会ったのは2年前、東京での暮らしをやめ千葉県いすみ市に移住。牧場を作るため、山の中に3ヘクタールの土地を借りた。以前は豪さんは一級建築士として、裕美さんは庭園デザイナーとして働いており、2人には「いつか自然と関わる仕事をしたい」という夢があった。そんな中コロナ禍で子供2人が不登校に、それが移住を決断するきっかけとなった。子供達も一丸となって牧場づくりに汗を流すが、収入を得る見込みは当時の時点でまだまだ先だった。あれから2年が経ったが、小松一家の奮闘は続いていた。
家族4人で東京から移住、山の中で牧場づくりに挑戦する小松さん一家。前回取材してから2年が経ったが、小松一家の奮闘は続いていた。今年7月、2年ぶりに牧場を訪ねた。今牧場には3頭の牛がいる。子供が産まれたので、母牛からは牛乳を絞ることができるようになった。この牛乳こそが小松家の収入となる。この牛乳から乳製品を作り利益を出すのが目標。豪さんも裕美さんも自分の仕事は続けているが件数は減り、牧場の運営は助成金頼み。牧場から収入を得る為には牛乳を安定して確保できる搾乳小屋が必要な為、豪さん自ら設計する。少しでも安く作る為山の整備の際に伐採した木材を使用することに。子供達は現在は学校に通うようになり、牧場づくりで少しずつ失敗を恐れないようになった等変わっていったという。
家族4人で東京から移住、山の中で牧場づくりに挑戦する小松さん一家。前回取材してから2年が経ち小松一家の奮闘は続いており、単価の安い牛乳だけでは牧場は成り立たないため乳製品の施策も始めていた。10月、搾乳できる牛が2頭に増えていた。いずれは母牛を4~5頭に増やし、1日に100リットルほどの牛乳を生産する計画を立てている。牛乳はすぐに新しく作った加工場へと運ぶ。裕美さんはフローズンヨーグルトの試作を開始。様々な砂糖で試作する。地元の農家が作ったてんさい糖でフローズンヨーグルトを作ったが納得いかない様子。試行錯誤は続く。
家族4人で牧場づくりに挑戦する小松さん一家を紹介。11月、いすみふるさとまつりで、試行錯誤を重ねたフローズンヨーグルトの試食会を行った。お客さんの評判は上々、多くの人が美味しいと言ってくれた。牧場を作り始めて3年が過ぎ、商品にしたい物ができた。小松家の挑戦は続く。

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