今月都内のクリニックで診断されていたのは、プール熱。本来子どもを中心に流行するというがこの日プール熱と診断されたのは、大人だった。いとう王子神谷内科外科クリニックでは、プール熱の感染者が大人も増えたことから先月から今月にかけて約2倍に増加したという。今年は9月頃から増加している。都道府県別でも25都道府県で警報レベルを超えている。なぜプール熱が流行しているのか。伊藤院長は、10℃~20℃台がウイルスにとっては活動しやすい温度という。11月まで暖かい日が続いたためこの時期にずれ込んでいる可能性があるとのこと。さらに免疫力が低下したことにより、家庭内感染も増加したとのこと。対策は、換気・手洗い・うがいなどと伝えられた。
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