はしかの感染者が去年の同じ時期と比べて4倍、特に若者世代に広がっているようだ。都内のクリニックを受診した10代の男性は、海外から帰国後に発熱などの症状が出たため、はしかの感染を疑いクリニックを訪れたが、この日は陰性で要経過観察と診断された。はしかの今年の累計感染者数は236人で、去年1年間の感染者数に迫る勢いとなっている。10代が全体の32%、20代が25%と合わせて半数を超えている。感染拡大の要因について、国際医療福祉大学・寺嶋毅医師は「ワクチンを接種していても発症する人がおり、周囲に伝染するため気づかないうちに感染者が増えている」などと説明した。
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