大学時代食品保存の関する研究をしていた林さん。バイト先のコンビニで多くの廃棄が出ること目にし、おにぎりを長期保存できないかと考えたという。そこで開発をはじめたのが「おにもち」という長期保存可能なおにぎり。ただ長期保存では形や味の維持が問題になる。そこでもち米を使うことで形の維持を可能にし温度を調整した。1年間常温で保存が可能で加熱なども必要ない。また栄養もこだわり10種以上の食材を使用した。林さんはこれを海外にも進出させロスの出ない食品業界にしていきたいのだと語った。