コンビニ越しの富士山の撮影スポットがSNSで世界的に拡散し、外国人観光客が殺到している山梨県富士河口湖町。オーバーツーリズム対策として目隠し用の黒幕が設置された。海外で「＃富士山ローソン」として親しまれているコンビニ。おととしSNSをきっかけに注目され観光客が急増した富士河口湖町。敷地に無断で侵入し写真を撮ったり、道にごみを捨てるなど一部マナーの悪い人がいて地元住民を悩ませていた。中国のSNSではすでに別の富士山ローソンともいえる場所が紹介されていた。富士河口湖町は今月24日、海外メディアも含めて記者会見を開く予定。城西国際大学観光学部教授・佐滝剛弘が「SNSに対向するのはSNSしかない。代わりになるスポットはいくらでも見つけられる。こちら側もSNSを使って誘導しないと」、おはぎ屋もともち・本持美智恵さんのコメント。