みちがえるたけしがコント道具代5389円の領収書を大悟にプレゼン。かまいたちや元和牛などと同期だというたけし。お笑いだけでは食べていけないため水道検針員のバイトをしながら生計を立てているそうで「年収の割合は水道が200万円、芸人が2万円」と内情を明かすと大悟は「ごっつい水やん」とコメント。確定申告の際も検針員の仕事と芸人の仕事を分けて申告していたが、ある時税務署から税務調査に入る旨の連絡が。「なんで僕のところに入るんですか」と質問したところ、「あなたの芸人としての収入が少なすぎて我々はあなたを芸人として認めません」と言われたという。大悟は「税務調査って芸人か芸人じゃないかも見分けてるの？」と驚いた。なんとか税務官に芸人としての活動を認めてもらうためレシートとともにその小道具が使われたネタ動画を一緒に見るという地獄の時間を過ごしたという。なかなか芸人と認めてもらえなかったたけしだが、ある日のライブの客席にスーツを着た男性が。その正体は税務官で、「ネタは全くウケていなかったが汗を流しながら一生懸命がんばっていた」という理由で最終的に芸人と認めてもらったという。結果は承認。