すかいらーくは本格そば店「八郎そば」を越谷にオープンした。開店前から多くの人が並んでおり、安くてうまいを体現しているというその中でも人気が「二八せいろ」で1つ600円で販売されている。多くの商品が1000円以下で楽しめ、値段の安さに多くの人が驚いていた。夢庵の設備などを生かして効率よく新開発が出来、みすじを使った特製肉めしはステーキガストが販売している「みすじステーキ」のステーキとして使えなかったところを使用しているという。他にもすかいらーくは今年2月に「ヤムチャ」の新業態として「桃菜」をオープンした。
外食をする人が増える今がチャンスとばかりに自社ノウハウを活用した新業態が続出しておりペッパーランチは新業態として鉄皿のまま、ハンバーグを販売する「ロックスハンバーグ」をオープンした。初期投資を最小限にすることで大玉のハンバーグを980円で販売できコスパも最高なのだそうだ。
中でも話題となっている「かるびのとりこ」。吉野家が新業態として手掛けており、客の目の前でカルビを直火焼きの商品が話題で、多くの人が箸を片手にかき込む姿が見られた。
牛丼と牛かるび丼は同じ肉を使うことでコストカットに繋がっている。違いはスライスの工程で、牛かるび丼は直火でさっと焼くのに適した2.5mm。ベテラン社員たちが0.1mm単位で試食を重ねたという。