全国有数の枝豆産出額を誇る埼玉県。八潮市でも約50年前から栽培を始めて今では100軒ほどの農家が生産している。6月〜7月は収穫の最盛期。八潮市を流れる一級河川・中川が適度な風と湿度を届けることで品質の良い枝豆ができる。JAさいかつ女性部長・大野ヒロ子さんが「枝豆の呉汁」のレシピ教えてくれた。枝豆をすり潰すことで本来の香りを楽しめるという。八潮市内の飲食店ではプリンやカレーパンなどこの時期、枝豆を使ったアイデア商品が提供されている。八潮市では収穫開始時期と最盛期の年に2回「やしお枝豆まつり」を開催している。