埼玉県議会の自民党県議団が小学3年生以下の子どもを自宅に残したしたまま保護者などが外出することなどの放置を禁止する虐待禁止条例の一部改正案を提出したことに対し、県にはこれまでに800件を超える意見が寄せられそのほぼすべてが反対意見となっている。改正案は今月6日に開かれた県議会の委員会で自民党や公明党会派の賛成多数で可決されており、今月13日に本会議で採決が行われる予定。改正案を提出した自民党県議団は今後の対応などについて説明する会見を開く方向で調整を進めている。
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