視聴者からLINEで質問・意見を募集している。パネルコーナーはTVerで配信中。
マイナ保険証について番組では賛否の意見が多く寄せられた。マイナ保険証について番組調べでは否定的が49％肯定的が8％質問などが43％。番組にマイナカードに保険証をひもづけしているかどうかどうしたわ分かるのかなどの意見が寄せられた。 マイナカードの保険証登録や登録済かどうかの確認はマイナポータルや医療機関・薬局にある顔認証付きカードリーダーなどで確認できる。
現行の保険証は来週月曜日新規発行が終了。有効期限が書かれていない場合最長で来年12月1日まで使用可能。転職や引っ越しで資格情報が変更した場合現行の保険証は失効。マイナ保険証を持っていて保険証として登録している人は約7747万人。マイナカードを持っていない人は約2930万人、マイナカードを持っていなて保険証として登録していない人は約1702万人。
マイナ保険証をめぐり葛飾やすらぎの郷という高齢者施設ではほぼ全員分の従来の保険証を預かっているがマイナ保険証は預からない方針である。今後資格確認書は預かる。マイナ保険証を預かれない理由について担当者は「マイナ保険証は保険情報以外にも様々な個人情報と結びついておりリスクが高くて預かれない」と話した。従来の保険証の有効期限が切れた後の対応としてマイナ保険証を家族に持っていてもらい受診や緊急時に毎回同行してもらうか資格確認書にしてもらう。マイナ保険証への不安について厚労省は「本人確認が顔認証に限定されたマイナカードもある」と話した。顔認証マイナカードとは暗証番号の設定が不要なマイナカードで、医療機関での本人確認は顔認証でエラーが出た場合は目視確認。
おとといからマイナカード特急発行・交付制度がスタートした。対象は紛失・破損等での再交付希望者などで30日以内に住んでいる市区町村窓口で交付申請できる。発行まで約1週間で手数料は2000円。
マイナ保険証には4つのメリットがあり1つ目は情報提供に同意することで過去の診察情報を医師や薬剤師に共有可能。2つ目は高額費用を窓口で一時的に自己負担する必要がなくなる。3つ目は確定申告時に医療費控除の申請が簡単になる。4つ目は就職・転職・引っ越しをしてもそのまま利用可能。