連続テレビ小説「おむすび」作：根本ノンジで、米田聖人を演じる俳優・北村有起哉をゲストに迎えた。3月21日、北村有起哉は福岡・糸島市の現場でクランクインした。麻生久美子は北村について、おちゃめで現場を盛り上げてくれると語る。北村はプライベートでは2児の父。子育てについては坂井真紀とよく話す。北村は朝ドラの父親役が長年の目標だった。
連続テレビ小説「おむすび」に出演する俳優・北村有起哉をゲストに迎えた。出演シーンを振り返った。座布団投げのシーンは、台本に指示はなかったが、松平健に断りを入れて演じた。他にも台本になかったアイディアが多く取り入れられている。松平健からのメッセージを紹介。「テストのときから感情が高ぶっていて、本番になると微妙にテストと違ったりして、対応するのが楽しかったです。北村さんの演技は指先まで計算しつくされているので、これからもご一緒するのが楽しみです」などと綴られた。
俳優・北村有起哉をゲストに迎えた。父が昭和の名優であり戦後の演劇界を牽引した北村和夫さんだ。連続テレビ小説「おしん」で有名。北村が朝ドラの父親役をやりたいと考えているのは父の影響。北村有起哉は「カンゾー先生」（原作：坂口安吾、監督：今村昌平、天願大介、東映）で映画デビューした。麻生久美子は、ある疑問を持ちながらずっと共演していたと明かした。スタッフをしながら役者をしていて、どういうことなんだろうとのこと。北村有起哉は当時の監督との裏話をし、後日監督が亡くなったとき、監督は幼馴染だった北村の父から「北村有起哉をしごいてくれ」とお達しが来ていたのだと知った。
ゲスト・北村有起哉さんの子育てについて聞いた。坂井真紀さんは「ロケ先でキャンプ場のパンフレットがあった」とコメント。北村さんは「子どもと行くのに良さそう」と話していたという。北村有起哉は子どもにあまり同じ道に進んでほしくないとしつつ、なるべく向かわせないようにしたいと明かした。北村が視聴者に質問したオススメの商店街として、大手筋商店街などが挙がった。